覚えておきたい【マフラーの巻き方】定番5パターン+小ワザ

覚えておきたい【マフラーの巻き方】定番5パターン+小ワザ


マフラーの巻き方というと、「大体いつも同じ巻き方をしている」という方も多いのでは?この記事は、男性でも女性でも使える定番中の定番の5つのマフラーの巻き方をご紹介します。せひ、気分にあわせていろいろ試してみてください。

INDEX

※掲載している商品のなかには、販売終了によりご購入いただけない場合がございます。予めご了承ください。

1.「1周巻き」

ただ首の周りにマフラーを1周させただけの巻き方。意外にサマになってしまう基本形で、この状態から巻き方がスタートする方法も多いです。
厚手のニットマフラーなども、この巻き方で巻いている方が多いのでは?

2.「ワンループ巻き」

① マフラーを二つ折りした状態で首からかけます。
② マフラーの端を、ループ側の輪っかに通して完成。
③ 最後にマフラーをフワっと広げて形を整えるのがポイント。

3.「バック巻き」

① 1周巻きの状態にします。
② ここで両端を交差させ、結ぶ。
③ そのまま結び目を後ろに回して完成。

4.「ピッティ巻き」

ちょっと首元に変化を出しつつも、簡単にできるおすすめの結び方。ストールを結ぶ際にもぜひ。
① 1周巻きの状態からスタート。上の写真の赤い「○」の部分を引っ張り、輪っかを作る。
② 作った輪っかに、マフラーの逆端を通す。
③ 形を整えて完成。

5.「ニューヨーク巻き」

薄手のストールなど、長めな巻物におすすめな巻き方。少しエレガントな印象があるのが特徴。
① 1周巻きの状態にします。
② 首元にちょっとスキマをつくりつつ、フワッとマフラーを交差させ完成。

【小ワザ】リバーシブルのマフラーで変化を出す巻き方

よく見かける「表と裏で色が違うマフラー」ですが、皆さんどのように巻いていますか?

「リバーシブルなマフラーとして、その日の着こなしの色に合わせて、使っている」という事が多いと思いますが、コートの重い色がメインになってくる冬のコーディネートで、「色数を足して、少し華やかな印象にしたい」という場合には、以下の巻き方を覚えておいても良いと思います。
上の写真のように、途中でマフラーを「ひねってから巻く」。それだけです。
▲ひねって、ワンループ巻き。
▲ひねって、ピッティ巻き。

いかがでしょうか。
表と裏の色の差がわずかでも、首元が華やかになった印象を受けませんか?

【動画】スタッフが実演するおすすめの巻き方

ぜひご紹介した基本の巻き方を覚えていただき、慣れたら様々なアレンジにも挑戦してみてください。
UAコラム「読みもの」 編集部

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