一枚で自由自在。ストールの巻き方6選|人気PRが実践する定番アイテムの着こなし術 Vol.8

一枚で自由自在。ストールの巻き方6選|人気PRが実践する定番アイテムの着こなし術 Vol.8


首まわりを包むマフラーに比べて、肩掛けとしても使われるストールは大判でアレンジの幅が広いのが特徴です。素材は綿やリネン、カシミヤ、ウールなどさまざまですが、今回は秋冬用の厚手のストールを使った巻き方をご紹介します。洒落感と防寒性を兼ね備えたアレンジ術を試してみては。

INDEX

※掲載している商品のなかには、販売終了によりご購入いただけない場合がございます。予めご了承ください。
山口 美咲

山口 美咲

UNITED ARROWS PR

2016年入社。ショップスタッフを経て2021年よりPRへ異動し、SNSマーケティングやLIVE配信などを中心に担当。ベーシックなアイテムをカジュアルに着崩したスタイリングを得意とする。最近は自炊のクオリティを上げるため料理を勉強中。

右田 舞花

右田 舞花

BEAUTY&YOUTH PR

2017年入社。ショップスタッフを経て、2019年より現職。ラフで力の抜けたスタイリングに程よく女性らしさを掛け合わせた着こなしが定番スタイル。ミニシアターでの映画鑑賞が趣味。

江田 未奈実

江田 未奈実

green label relaxing PR

2019年入社。2022年からPRに就任。 低身長を生かせるようなバランスのとれたスタイリングを日々研究中。九州出身で美味しいお酒とご飯が大好きなので、休日は気になっているお店をチェックするのがライフワーク。

アレンジ1_簡単にサッと巻ける「ループクロス」。

ストールを巻いた女性
ストールを巻いた女性
最初に紹介するこちらはサイズや素材を問わず取り入れやすい基本の巻き方。縦半分に折ってできた輪に端を通すだけなので特別なテクニックも必要なし。バタバタとしがちな朝にもってこいのアレンジ。すっきりきちんとした印象を与えるので、スーツなどフォーマルな服装にもぴったりです。

HOW TO

1. ストールを縦半分に折る。

2. 首にかけて、左側の輪に左手を入れる。

3.「2」でつくった輪の中にもう一方の端を通す。

4. バランスを見て、形を整えたら完成。

5. どんなサイズのストールでも活用できる汎用性の高いアレンジ。

/ 5
※幅50cm、長さ193cmサイズのストールを使用しています。

使用したアイテムはこちら

2024年-2025年おすすめの冬服メンズコーデ|冬の最新メンズトレンドをチェック

アレンジ2_シンプルで上品な「ニューヨーク巻き」。

ストールを巻いた女性
ストールを巻いた女性
「ニューヨーク巻き」はシンプルながらエレガントさを感じさせるアレンジなので、女性はもちろん男性にも定番の巻き方とされています。結び目を少し崩してルーズに巻くのもおしゃれ。前垂れの部分がポイントになるので、長めで厚手のストールだとバランスが取りやすくおすすめです。

HOW TO

1. 片方が2倍の長さになるように首にかける。

2. 首にひと巻きする。

3. 胸の前で長い方を短い方の上から交差させる。

4. 交差してできた輪に長い方の端を下から通す。

5. 結び目の形を整えながら、両端を下に軽く引っ張る。

6. 前に垂らした端が平らになるように形を整える。

7. 正面から見たときに左右対称になるように意識して。

/ 7
※幅71cm、長さ195cmサイズのストールを使用しています。

使用したアイテムはこちら

アレンジ3_たっぷりとした首元がかわいい「ボリューム巻き」。

ストールを巻いた女性
ストールを巻いた女性
次に紹介するのは首元をたっぷりと包み込む「ボリューム巻き」。ロング丈のコートやマキシ丈のスカートなどバランスが取りづらい低重心のスタイルに取り入れると、目線が上がってスタイルアップが望めます。しっかりとボリュームが出る厚手のストールでトライしてみて。

HOW TO

1. 片側が少し長めになるように首にひと巻きする。

2. 胸の前で短い方を長い方の上に交差させる。

3. 長い方を首元の輪に上から通す。

4. 両端を下に軽く引っ張る。

5. 結び目を持ってふんわりとさせる。

6. 首元をたっぷりと覆うボリューム感がポイント。

/ 6
※幅46cm、長さ220cmサイズのストールを使用しています。

使用したアイテムはこちら

アレンジ4_ドレープの表情が美しい「アフガン巻き」。

ストールを巻いた女性
ストールを巻いた女性
アラブの人たちの間で使われるシュマグという正方形のアフガンストールの巻き方をアレンジした「アフガン巻き」。一見難しそうに感じますが、完成したときの“三角形”をイメージしながら巻いていくとうまくいきます。また、大判で薄手のストールを選ぶと形がきれいにつくりやすいのでおすすめです。

HOW TO

1. 片方が2倍の長さになるように首にかける。

2. 短い方の片端を持って胸の前で三角形をつくるように反対側の肩にかける。

3.「2」の端をストールの内側に入れ込む。

4. 長く垂らしていた方の端を持って反対側に持っていく。

5. そのまま首にひと巻きする。

6. 片端を持って胸の前で三角形をつくるように反対側の肩にかける。

7.「6」の端をストールの内側に入れ込んだら完成。

/ 7
※幅50cm、長さ190cmサイズのストールを使用しています。

使用したアイテムはこちら

アレンジ5_大判ストールで体を包み込む「肩ケープ巻き」。

ストールを巻いた女性
ストールを巻いた女性
大判のストールで上半身を包み込むように巻く「肩ケープ巻き」は、アレンジ4「アフガン巻き」の変型アレンジ。首と肩をしっかりとホールドしてくれるので、寒さが厳しくなる真冬にも活躍します。きっちりと整えるように巻こうとせず、できるだけラフさを出すとグッと洒落感がアップします。

HOW TO

1. 片方が2倍の長さになるように首にかける。

2. 首にひと巻きする。

3. 片端を持って胸の前で三角形をつくるように反対側の肩にかけ、内側に入れ込む。

4. 同様にもう片方も反対側の肩にかける。

5. ストールの端を内側に入れ込む。

6. バランスを見て形を整える。

7. 左右の長さを揃えず、ラフに巻くのがポイント。

/ 7
※幅61.5cm、長さ182cmサイズのストールを使用しています。

使用したアイテムはこちら

アレンジ6_アウター感覚で楽しめる「ベルトアレンジ」。

ストールを方にかけた女性
ストールを方にかけた女性
最後は首に巻かず大判のストールを羽織ってベルトで留める進化型アレンジ。無地よりも柄の入ったストールを使うと、華やかで目を引くのでおすすめです。また、このアレンジに使うベルトは太すぎると主張が強すぎてしまうので、幅3cm程度の細ベルトを使うとバランスよく仕上がります。

HOW TO

1. ストールを広げる。

2. 羽織るように肩にかける。

3. 両端を前にまわし、ストールの上からウエスト部分でベルトを締める。

4. ベルトの上側からストールを少し引き出す。

5. 腕がスムーズに動くくらいゆとりを出すのがポイント。

/ 5
※幅71cm、長さ195cmサイズのストールを使用しています。

使用したアイテムはこちら


 
PHOTOGRAPH_KATSUYA NAGATA(aosora)
EDIT & TEXT_AKIKO MAEDA

おすすめのストール / マフラー

69 件



上半期運勢
UA SUITS GUIDE
BEST BRAND
骨格診断
パーソナルカラー診断
page top