【お悩み別】おすすめの着痩せコーデ18選|ちょっとした工夫でスタイルアップが叶うコツ

【お悩み別】おすすめの着痩せコーデ18選|ちょっとした工夫でスタイルアップが叶うコツ


痩せてみえる服装の選び方や、気になる部分をカバーしてスタイルアップできるコーデ例をご紹介します。着痩せコーデなら、二の腕やお腹周り、脚など、気になる部分を隠したり、すっきり見せたりしながらおしゃれを楽しめます。ポイントを押さえておけば、毎日のコーデを考えるのも楽になるでしょう。

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監修者プロフィール

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イメージコンサルタント:イワサキ ヒロミ

ショップスタッフ、DTPデザイナーを経てイメージコンサルタントへ転身。「似合う」+「個性」を重視し、ヘアメイクからファッションのトータルバランスを提案しています。

着痩せ効果のある服装の選び方

ダークカラー/寒色系カラーで着痩せ効果

薄い色は膨張して見え、暗い色は締まって見えるという特徴から、ダークカラーの服は着痩せ効果が高いと言われています。また、暖色系が膨張色と言われるのに対し、寒色系は収縮色と呼ばれます。収縮色は、ものを小さく、遠くに見えやすいのが大きな特徴です。

引き締め効果のある色として、黒をイメージする人も多いかもしれません。確かに黒は引き締め効果のある色ですが、同時に輪郭を強調する効果を併せ持っています。そのため、黒を使うならインナーやアウターのどちらかにして、メリハリをつけるのがおすすめです。

ワントーンコーデで着痩せ効果

また、配色にも注目してみましょう。上下同系色のワントーンコーデにすると、縦長のラインが強調されて着痩せ効果がアップします。ワントーンコーデを作る時は、濃淡をつけるようにするとバランスが良く、おしゃれにみえやすくなります。

ストライプ柄で着痩せ効果

柄もののなかで特に高い着痩せ効果を期待できるのが、ストライプ柄です。柄が縦のラインを強調してくれるため、ほっそりして見えやすいのが魅力。幅の太いストライプよりも、細いストライプを選ぶとより細く見えやすいです。

花柄で着痩せ効果

大ぶりな花柄を取り入れたい時は、ベースがダークカラーのものだと引き締まった印象に。ベースが明るい色の場合は、輪郭がしっかりした柄のものを選ぶとメリハリができてすっきり見えるでしょう。小花柄の場合は、寒色系を選ぶのがおすすめ。

着痩せ効果のあるシルエットで選ぶ

どの部分を着痩せして見せたいかで、おすすめのシルエットは変わります。

◆上半身を細く見せたい場合
Xラインを意識してみてください。ウエストマークしてフレアスカートやワイドパンツをあわせると、くびれを強調できて上半身から目線が逸れやすいため、細見えが叶います。

◆下半身を細く見せたい場合
Aラインシルエットを作るのがおすすめ。Aラインはトップスをタイトにして、ボトムスはフレアスカートなどで広げるシルエットです。また、縦のラインを強調し、すっきりとして見えやすいIラインシルエットも有効です。

パンツコーデでは、Yラインを意識すると細見えしやすくなります。ゆったりとしたミディアム丈のトップスに細身のパンツをあわせると、上下のバランスが合い下半身がすっきりとして見えます。

【顔まわり】が気になるときのおすすめ着痩せコーデ

ビッグフードダウン×プリーツスカート

ビッグフードダウン×プリーツスカートを穿いた女性
顔をすっぽり覆ってくれるビッグフードは小顔効果大。上半身に濃いめの色を持ってくることで目線も上がりスタイルアップして見えます。

フェイクファーベスト×パンツ

フェイクファーベストを使ったコーデ
ビッグカラーが目を引くベストを使ったコーデ。ファーの起毛感とビッグカラーが顔まわりにボリュームを出してくれるため、さり気なく小顔を叶えます。

黒インナー×フレアコート

ロングコートを使ったコーデ
ロング丈のフレアコートのインナーに黒をあわせ、前を開けて着こなすと縦のラインがすっきりと見えて小顔効果が期待できます。ベルテッドデザインのコートがクラシカルな印象で、オフィスコーデにもぴったり。

【二の腕】が気になるときのおすすめ着痩せコーデ

ラッフルデザインのワンピース×ブーツ

柄ワンピースを使ったコーデ
着るだけでコーデの主役になるロングワンピース。小さめの柄と胸元にラッフルデザインがあるものを選べば、二の腕がさり気なくカバーされます。ヒールのあるブーツをあわせると、すっきり引き締まった仕上がりに。

ボーダートップス×ロングスカート

ボーダートップスとロングスカートのコーデ
ゆったりとしたシルエットのボーダートップスに、カーキのスカートをあわせたコーデ。ゆとりのあるアームホールで、ボーダーが肩より下から入るタイプなら肩周りの二の腕カバーになります。ほどよくラフ感のある着こなしは、オフの日のお出かけにもぴったり。

パフスリーブトップス×ティアードスカート

パフスリーブニットのコーデ
パフスリーブを選ぶときは、肩口ではなく袖口が膨らむタイプがおすすめ。袖口に目線が行き、二の腕カバーになります。やわらかい風合いのものを選ぶと、優しげな印象になるでしょう。ティアードスカートをあわせれば、大人かわいいフェミニンコーデが完成。

肩掛けジャケット×パンツ

ツイードジャケットを羽織った着こなし
カジュアルなカーゴパンツに、きれいめなツイードジャケットをあわせた上品なコーデ。ジャケットを肩掛けすると、気になる二の腕を自然にカバーできます。

【ウエスト】が気になるときのおすすめ着痩せコーデ

気になりがちなウエストも、アイテムをレイヤードしたり、カラーやシルエットを意識したりすれば、簡単にカバーできます。

ダウンベスト×パンツ

ダウンベストを使ったコーデ
ボリュームのあるダウンベストを取り入れたコーデ。ヒップにかかるほどの丈でウエストをカバーします。明るい色味のダウンベストに視線が集まるので、ウエストを上手にカバーできるでしょう。

ベスト×フレアスカート

ダウンベストを使ったコーデ
タイトなニットとフレアスカートの組みあわせ。着丈が長めのベストをレイヤードしているので、ウエストをさり気なくカバーできるでしょう。ベストとスカートの色をあわせると統一感が出て、すっきりとした印象に。

ボアベスト×ワンピース

ダウンベストを使ったコーデ
ボアベストのふんわりとした質感でウエストをカバーする着こなし。体型を主張しないために、全体を同系色でまとめるのもおすすめです。

リバーコート×テーパードパンツ

ダウンベストを使ったコーデ
腰回りをカバーする長さのリバーコートとテーパードパンツをあわせたコーデ。ゆったりとしたシルエットのアウターを選ぶと、ウエスト周りを簡単にカバーできます。

【ヒップ】が気になるときのおすすめ着痩せコーデ

ロングジレ×パンツ

ダウンベストを使ったコーデ
膝下までのロングジレが主役のコーデ。ウエストマークができるジレを選べば、気になるヒップを隠しつつもメリハリのあるシルエットが叶います。

タイトワンピース×チェック柄シャツ

ダウンベストを使ったコーデ
タイトなワンピースのウエスト部分にシャツを巻くことで、ウエストが細く見えます。また、全体をワントーンでまとめると、縦のラインが引き立ってよりスタイルアップして見えるでしょう。

ニットカーディガン×タイトスカート

ダウンベストを使ったコーデ
ロング丈のニットカーディガンとタイトスカートで作るIラインコーデ。お尻が隠れる丈のカーディガンを羽織れば、タイトスカートも着こなしやすくなります。インナーをウエストインすると、脚長効果もアップ。

ロング丈アウター×パンツ

ダウンベストを使ったコーデ
ロング丈のアウターを主役にしたコーデ。大きく開いた襟元と大ぶりなネックレスで上半身にボリュームを持たせることで、下半身をカバーします。

【脚】が気になるときのおすすめ着痩せコーデ

デニムジャケット×カーゴパンツ

ダウンベストを使ったコーデ
脚のラインを拾いにくいカーゴパンツを使ったコーデ。高い位置でウエストマークすると、より脚を長く見せられるでしょう。メンズライクになりすぎないよう、ミュールをあわせるのがポイント。

セットアップ×ブーツ

ダウンベストを使ったコーデ
ビッグシルエットのセットアップは体型カバーとおしゃれの両方を叶えてくれるアイテム。Iラインシルエットのスカートにロングブーツで足を自然にカバーできます。

ロングスカート×ロングコート

ダウンベストを使ったコーデ
ロング丈のスカートとコートを重ねて、脚をカバーしたスタイルです。ホワイトのワントーンコーデの締め色を黒にして、メリハリを出しています。

コツを押さえて自分に合った着痩せコーデを叶えよう

顔のサイズが気になる、足の太さが気になるなど、体型の悩みは人それぞれ。シルエットを意識したり、アイテムの選び方にこだわったりすれば、着痩せは簡単に叶えられます。自分の体型にあうアイテムを選んで、毎日のコーデに取り入れてみてくださいね。
UAコラム「読みもの」編集部

UAコラム「読みもの」編集部

ユナイテッドアローズが運営する、ファッションやライフスタイルにまつわる情報を発信していくオンラインメディア「UAコラム」。
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