
気温18度の服装|迷ったらチェック!最高気温・最低気温別のおしゃれコーデ24選
気温18度の服装選びのポイントとあわせて、季節感を取り入れたおすすめのコーデ例を紹介します。気温18度と言われても、暑いのか寒いのかピンと来ませんよね。この時期は朝晩の寒暖差が激しいため、温度調節がしやすい服装が必須です。
INDEX
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「気温18度」とは
春先の昼間は暖かいが朝晩は冷え込む
一般的に、最高気温が18度になるのは、3月~4月の春先です。昼間には気温が18度に達し、日差しも強まりポカポカと暖かく感じます。しかしその反面、朝晩は冷え込みが厳しく肌寒くなることが多いのが特徴です。1日を通して寒暖差が激しいので、服装選びにも気を配って体調を崩さないよう注意しましょう。
秋口は体感温度が低くなる
春先と同様、季節の変わり目でもある10月~11月にかけての秋口にも気温18度になります。しかし、秋は冬に向けて次第に気温が下がっていく季節です。同じ気温18度でも、春先より体感温度は低く感じるでしょう。
雨の日は急な気温の低下に注意
気温が18度で晴天の場合は暖かく過ごしやすいですが、 雨が降ると日中でも一気に体感温度が下がることもあります。お出かけの際にはなるべく天気予報をチェックして、急な天候の変化にも対応できるようにしておくと安心です。
気温18度の服装選びのポイント
アウターや羽織りを用意しておく


朝晩の冷え込みや天気による気温の変動が激しいので、服装に迷ったらアウターを持って出かけるのがベターです。使用しない日中にかさばらないように、アウターは薄手のものを用意しておくと重宝します。また、防寒だけではなく、羽織るだけでコーデの雰囲気を変えられる優秀アイテムでもあります。
この時期ならではのアイテムを活躍させる


季節の変わり目の時期は非常に短いです。季節を先取りするよりも、この時期ならではのアイテムを活躍させるのがおすすめです。例えばボリュームのあるニットやスウェット、パーカーはこの時期なら1枚で着られるのでコーデ選びも簡単です。ぜひコーデの即戦力として取り入れてみてはいかがでしょうか。
季節感を取り入れる


気温18度の日は過ごしやすく、お出かけしたくなるような気持ちの良い気候。コーデにもカラーやトレンドアイテムを取り入れて、季節ごとのオシャレを楽しみましょう。春は明るくふんわりとしたパステルカラー、秋はこっくりした落ち着いた色味がおすすめです。カラーコーデが苦手な人は、普段のモノトーンコーデに差し色としてプラスすると、全体のトーンはそのままにさりげなく変化をつけられます。
最低気温か最高気温かは要注意
同じ18度でも、最低気温18度か最高気温18度かによって1日を通しての体感温度は少し異なります。そのため、それぞれコーデを変えるのがポイント。最高気温18度の場合はまだまだ冷え込みが残りますが、最低気温18度の場合はアウターなしの長袖1枚でも過ごせるような暖かな気候です。とはいえ、どちらの場合も寒暖差には注意が必要です。やはり薄手のアウターや羽織りものを1枚用意しておくと安心でしょう。
おすすめのアウター
最高気温18度の服装|おすすめのコーデ
オールインワン×ジャケット

長袖カットソーとオールインワンの組み合わせに、生地がしっかりとしたジャケットを羽織って気温に対応したコーデ。オールインワンがゆったりとしたシルエットなので、他のアイテムはミニマルにまとめてバランスをとっています。
トレンチコート×ストレートパンツ

トレンチコートにきれいめなスラックスをあわせた、お仕事にも対応できる知的なムードのコーデ。ブラウスはボウタイデザインのものを選び、品の良さを保ちつつ華やかさをプラスしました。
ダブルジャケット×ワイドパンツ

ネイビーのダブルジャケットに白のワイドパンツをあわせた爽やかな着こなし。インナーは薄手のニットにすると、軽やかさをキープしながら肌寒さに対応しやすくなります。
カバーオール×ジャカードスカート

デニムのカバーオールに、立体感のあるジャカード生地のスカートをあわせました。トップスはスカートと同色・同素材のものを選んで統一感のある印象に。インナーもアウターもほどよい厚みなので、気温の変化にも対応しやすいでしょう。
カーディガン×ストライプ柄スカート

ストライプ柄が爽やかなスカートに、ほどよくルーズなVネックカーディガンをあわせたフェミニンコーデです。カーディガンで寒暖差対策をしつつ、スカートのデザインで季節感をアピール。インナーとパンプスの色味をあわせているのもポイントです。
ブルゾン×フレアスカート

明るいカラーでまとめた、最高気温18度の日にぴったりなコーデです。ライトブルーのボーダー柄カットソーに、白のふんわりとしたスカートをあわせて女性らしく。ナチュラルカラーのブルゾンがやさしげで、肌寒さから守ってくれます。
ニットカーディガン×パンツ

フロントボタン付きのカーディガンは、すべてのボタンを留めることで一枚着風に着こなせる万能アイテム。日中、気温が上がってきたらボタンを外して羽織りとしても使えます。パンツとスニーカーをあわせれば、アクティブに動けるコーデの完成です。
ワンピース×ジャケット

一枚で着映えする小花柄ワンピースを主役にしたコーデです。ダブルジャケットを羽織って、きちんと感をプラス。ちょっとしたお出かけからデートまで、幅広いシーンで活躍する着こなしです。
MA-1×タイトスカート

ニット×タイトスカートのフェミニンな着こなしに、カジュアルなMA-1ジャケットをあわせたMIXコーデ。アウターの有無で見た目の印象を変えられます。アウターのリブにあわせて黒のブーツを選び、コーデに統一感を出しました。
トレンチコート×パンプス

最高気温18度の日に朝から出かける場合は、アウターがあると安心です。セットアップにスカーフをあわせれば、ハレの日にもなじむ着こなしに。ブルーのバッグがコーデに彩りをプラスしています。
トレンチコート×スニーカー

オリーブカラーのトレンチコートはシーズンムードを高めてくれる一着。リラックスしたはき心地のロングスカートにスニーカーをあわせて、お出かけにぴったりなカジュアルコーデに仕上げました。
ブルゾン×パンツ

日中は暖かくても朝晩肌寒いことが多い時期は、ブルゾンが活躍します。Tシャツやカットソーの上から、ベージュのブルゾンをさっと羽織れば、おしゃれなカジュアルコーデが完成。キャップとスニーカーも同色系でそろえると、洗練された印象に仕上がります。
ワンピース×トレンチコート

ミニ丈のワンピースとデニムパンツのレイヤードしたスタイル。肌寒い時はトレンチコートで温度調節を。黒のバレエシューズに白の靴下をあわせて、クラシカルな要素をプラスしています。
ジャケット×レーススカート

ネイビーのレーススカートとジャケットを使ったオフィスカジュアルにおすすめのコーデです。インナーとバッグを同色系でまとめて、すっきりとした印象に。ベージュのパンプスをあわせて、やわらかさもプラスしています。
最低気温18度の服装|おすすめのコーデ
ナイロンブルゾン×グルカパンツ

ロンTとグルカパンツのシンプルな組み合わせに、薄手で軽いナイロンブルゾンをプラス。上半身の明るい色味に対しボトムスとシューズをダークカラーにして、メリハリをつくっています。
カーディガン×カーブパンツ

ロゴTシャツとカーブパンツのカジュアルコーデに、クロシェカーディガンとバレエシューズをあわせてフェミニンな要素をプラスしました。編地が軽やかな印象なクロシェカーディガンは、Tシャツ1枚だと心配という時の羽織りものとして重宝します。
スウェット×スカート

白のロゴ入りスウェットと黒のスカートで作るモノトーンコーデです。最低気温18度の日なら、スウェット1枚でも寒さを感じにくいはず。キャップとフラットシューズをあわせて、アクティブな印象にまとめています。
ショート丈ニット×ロングスカート

最低気温18度の日にぴったりな、ニットを主役にしたコーデです。ショート丈ニットとロングスカートは相性がよく、すっきりと着こなせます。シンプルなコーデですが、裾に向かって広がるスカートのシルエットがフェミニンな印象を与えます。
フリルブラウス×ツイードベスト

ブラウスとベストのレイヤードは、最低気温18度でも少し肌寒さを感じる日におすすめ。ブラウスのパープルが季節感を、ベストのツイード素材が上品さを感じさせます。足元は黒のフラットシューズで引き締めました。
ボウタイブラウス×ジレ

マニッシュな印象のロングジレに、フェミニンなボウタイブラウスをあわせてやわらかさをプラス。ボトムスはジレと同じネイビーのテーパードパンツを選び、きちんと感を出しました。
シャツ×スウェット

白のスウェットとストライプ柄のシャツをレイヤードして肌寒さを回避。ブラウンのパンツをあわせて暖色系でまとめました。暖かみのあるカラーリングがやさしげで、首元から覗くシャツの襟がこなれ感を演出します。
ブラウス×肩掛けニット

控えめなフリルデザインが大人らしいブラウスを、ワイドシルエットのデニムパンツにインしてすっきりと。鮮やかなオレンジのニットを肩掛けしてコーデにアクセントを加えました。肌寒くなったらブラウスの上から着て温度調整できます。
フリルブラウス×デニムパンツ

フリルブラウスにデニムパンツをあわせれば、フェミニン×カジュアルのMIXコーデの完成です。ブルー系でまとめたところにゴールドのフラットシューズで華やかさをプラス。最低気温18度の日中におすすめの着こなしです。
ボウタイブラウス×ニットベスト

白のボウタイブラウス×ネイビーのテーパードパンツというシンプルな組みあわせも、ライムカラーのニットベストをプラスすると一気に華やかな印象に。足元にヒールをあわせれば、ビジネスやセレモニーシーンにもなじむコーデの完成です。
気温18度の日におすすめの着回しアイテム
季節の変わり目に活躍する「トレンチコート」
トレンチコートは季節の変わり目に大活躍。流行に左右されないベーシックなアイテムで、幅広い着こなしができるのでシーンを選びません。撥水加工のものなら雨の日でも気負わずに使えます。長めの丈を選べば知的な印象のお仕事コーデに。オフの日はカラーパンツをあわせると、品を残したままカジュアルダウンが可能です。
「ワイドパンツ」できれいめコーデを
気温18度の春秋にぴったりなワイドパンツ。少し緩さを感じるワイドパンツなら、ほどよいカジュアル感のあるきれいめコーデに仕上がります。オフの日にさらに遊び心を感じさせたい場合は、バッグやベルトなどの小物使いで差をつけましょう。
季節感も出せる「レーススカート」
レーススカートは華やかさがありつつ、オン・オフで取り入れやすいアイテムです。クラシカルなデザインなので、オフィスコーデの定番であるジャケットとも相性抜群。オフィスで着用する場合は、全体的に落ち着いたトーンでまとめると失敗しにくいでしょう。オフの日には鮮やかな色のトップスと組みあわせると、華やかなコーデに仕上がります。
気温18度の服装は季節感を出して楽しもう
気温18度は暖かく感じることもある一方、日によっては寒暖差があり肌寒さを感じることも。コーディネート選びも慎重になりがちですが、春や秋ならではのアイテムが活躍する貴重な時期でもあります。ぜひ季節感のあるアイテムを上手に取り入れて、おしゃれをもっと楽しんでくださいね。

UAコラム「読みもの」編集部
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