大人女性のスカーフコーデ12選|スカーフの選び方とコーデのコツ

大人女性のスカーフコーデ12選|スカーフの選び方とコーデのコツ


スカーフの選び方や大人の女性におすすめのコーデ、基本の巻き方からアレンジ方法を紹介します。スカーフは首元や腰、バッグなどに巻くだけでコーデを印象的にしてくれるアイテム。取り入れ方をマスターして、コーデに華やかさを添えましょう。

INDEX

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スカーフコーデのコツ

スカーフを頭に巻いてアレンジしている女性
いつものコーデも、スカーフを取り入れるだけで華やかな印象に。少し工夫するだけで、よりおしゃれな着こなしになります。

<例>
・結び目の位置をずらして印象を変える
・腰にスカーフを巻いてコーデのアクセントにする
・スカーフを頭に巻いて、こなれ感を出す
・柄が入ったスカーフは、肩掛けやベアトップ風にしてコーデのメインにする

例えば、基本の結び方であるループノット巻きは、結び目を正面に持ってくると大人の女性のかわいらしさを演出でき、サイドにずらすとエレガントな印象を与えられます。

おすすめのスカーフ

【首元にスカーフ】のおすすめコーデ

スカーフを首元に取り入れると、顔まわりが一気に華やかに。ベーシックなトップスでも、スカーフの色柄次第で上品にもカジュアルにも仕上がります。

リバーコート×ワイドパンツ×スカーフ

ブラウンのスカーフを巻いた女性
モカカラーのリバーコートに、ブラウンのスカーフをあわせた上品なスタイルです。ワイドパンツとバッグも同系色で統一し、落ち着きを演出。シンプルながらも、スカーフがやわらかなアクセントを添えています。

ワンピース×ロングコート×スカーフ

ベージュのアウターにブラウンのスカーフをあわせた女性
ニットワンピースに、エレガントなロングコートを羽織ったコーデです。コートのVネックラインにドレープ巻きのスカーフを添えれば、品良く華やかな印象に。足元は黒のブーツで引き締め、バランス良く仕上げています。

ダブルジャケット×ストレートパンツ×スカーフ

ジャケットにスカーフをあわせた女性
ネイビーのダブルジャケットとストレートパンツのセットアップに、ブルーの縁取りが爽やかな地図柄のスカーフをセーラー巻きで。コントラストのある色味を襟元に加えることで、フォーマルな印象に華やかさをプラスしています。

ハーフスリーブニット×イージーパンツ×スカーフ

スカーフの結び目をずらした女性
ゆったりとしたシルエットのハーフスリーブニットにイージーパンツをあわせた、リラックス感のあるコーデ。ライトブルーのスカーフとナチュラルカラーのバッグで、フェミニンな印象に。

【腰にスカーフ】のおすすめコーデ

腰に巻くスカーフは、コーデのアクセントとして活躍します。シンプルな装いでも、1枚のスカーフで洗練された印象をつくれます。

カーディガン×デニムパンツ×スカーフ

腰にスカーフを巻いた女性
タートルネックニットとカーディガン、デニムパンツ、ブーツをすべて黒でまとめたコーデです。スカーフでウエストマークし、アクセントをプラスしました。バッグのカラーとリンクさせることで、統一感のある仕上がりに。

ニット×デニムパンツ×スカーフ

デニムパンツにスカーフをあわせた女性
黒のニットにデニムパンツをあわせたカジュアルコーデです。シンプルな着こなしも、腰にスカーフを巻くだけでこなれ感のある印象に。色数を抑えることで、スカーフの存在感が引き立っています。

ワンピース×ショートブーツ×スカーフ

ワンピースの上にスカーフを巻いた女性
モカカラーのワンピースに、地図柄のスカーフをプラスした着こなし。スカーフのコバルトブルーの縁取りが、シックなコーデに程よいアクセントを添えています。足元はダークブラウンのショートブーツで、全体に統一感を持たせています。

デニムシャツ×デニムパンツ×スカーフ

スカーフを使ったモノトーンコーデをした女性
デニムシャツとデニムパンツをはじめ、黒でまとめたオールブラックコーデです。ストライプ柄のスカーフを腰に巻き、コーデにさりげなくアクセントを加えています。

【その他】のおすすめスカーフコーデ

首元や腰以外にも、スカーフの楽しみ方はさまざま。バッグやヘア、トップスアレンジなど、シーンに合わせて自在に取り入れられます。

ダブルジャケット×ストレートパンツ×スカーフ

バッグにスカーフを巻いた女性
ナチュラルカラーのダブルジャケットと、ストレートパンツのセットアップコーデです。黒のバッグにワインレッドのスカーフを巻き、華やかな印象に。インナーはネイビーのブラウスで、通勤にも使えるスタイルに仕上げています。

シアートップス×スカーフ×デニムパンツ

スカーフをシアートップスの上に巻いた女性
大判スカーフをベアトップ風にアレンジしたコーデ。シアー素材のトップスとあわせることで、軽やかさと抜け感を演出しています。スカーフのコバルトブルーの縁取りが、全体を引き締めるアクセントになっています。

ショートスリーブニット×ワイドパンツ×スカーフ

スカーフを頭に巻いた女性
ショートスリーブニットにワイドストレートパンツをあわせた、シンプルな着こなしです。パンツと同系色のスカーフをヘアターバン風に巻き、アクセントを加えています。バッグとサイドゴアブーツは黒を選び、すっきりとまとめました。

ロングワンピース×スカーフ×スニーカー

頭に巻いたスカーフをコーデのアクセントにした女性
黒のロングワンピースとスニーカーの組み合わせに、スカーフをヘアアクセサリーとして取り入れたコーデです。シンプルな着こなしだからこそ、スカーフの存在感が際立っています。

コーデに取り入れやすいスカーフの選び方

スカーフコーデをおしゃれに見せるためには、自分のワードローブになじむ1枚を選ぶことが大切です。

ベーシックカラーを選ぶ

スカーフを頭に巻いた女性
黒や白、ベージュなど、ベーシックカラーのスカーフはあわせるアイテムを選ばないため、自然な雰囲気でコーデに取り入れられます。スカーフ初心者には、カラフルなスカーフよりもシンプルな色使いのスカーフがおすすめです。

普段使うことが多いカラーを選ぶ

ライトグレーのスカーフを巻いた女性
スカーフをコーデになじませるコツは、トップスと色味をあわせること。スカーフとトップスの色をリンクさせると、スカーフが浮いてしまうのを防げます。普段使うことが多い色、または近い色味のスカーフを1つ持っておくと、コーデに取り入れやすいでしょう。

スカーフの巻き方│基本からアレンジまで

スカーフは結び方によって印象が大きく変わります。まずは、初心者でも取り入れやすい基本の巻き方から、雰囲気を変えられるアレンジ方法まで紹介します。

基本のたたみ方

正方形のスカーフを細長い帯状にするための基本的な折り方です。「固結び」や「ループノット巻き」など、さまざまな巻き方に応用できるので、覚えておくと便利です。

1. スカーフの裏面を内側にして、対角線状に折る。

2. 三角形の山の部分を底辺の部分に向かって折り返す。

3. 縦半分で折りたたむ。

4. さらにもう半分折りたたむ。

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基本①「固結び」

スカーフを固結びした女性
固結びのやり方は簡単で、初心者でも挑戦しやすい基本の巻き方です。

<巻き方>
1. 折りたたんだスカーフを首にかける
2. 胸の前で固結びをする
3. もう1度固結びをして、形を整える

基本②「ループノット巻き」

ループノット巻きをした女性
ループノット巻きも基本の巻き方の1つで、カジュアルからきれいめコーデまで幅広く使えます。

<巻き方>
1. 折りたたんだスカーフを首にかける
2. スカーフの中央に、ゆるい結び目を1つ作る
3. 結び目を首の正面に当て、スカーフを首の後ろで交差させる
4. 両端を前に持ってきて、それぞれの端を首元にある結び目に通す
5. 左右の端を引いて結び目を締め、形を整える

アレンジ①「ドレープ巻き」

ドレープ巻きをした女性
ドレープ巻きは、胸元にたるみを寄せたエレガントな印象の巻き方です。

<巻き方>
1. スカーフを三角形に折る
2. 両端を持って首の後ろで固結びをする
3. 結び目の位置を調整して、全体のバランスを整える

アレンジ②「セーラー巻き」

セーラー巻きをした女性
セーラー巻きをした女性の後ろ姿
セーラー巻きは名前の通り、セーラー服の襟のように見える巻き方です。

<巻き方>
1. スカーフを三角形に折り、羽織るように首にかける
2. 左右の長さを揃えながら、両端を胸元で固結びする

「片リボン」や「たすき掛け」など、その他の巻き方は以下の記事で分かりやすく解説しています。

普段のコーデにスカーフを取り入れて華やかに

スカーフは、巻き方や選び方次第で印象を自在に変えられるファッションの名脇役。普段のコーデに取り入れると顔まわりが華やぎ、洗練された大人のスタイルが完成します。ぜひ、その日のコーデにあわせて自由にアレンジしてみてください。
UAコラム「読みもの」編集部

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