メンズの2月の服装|服選びのポイントと上旬・中旬・下旬のおすすめメンズコーデ12選
2月の服装ポイントとおすすめのメンズコーデを、2月上旬・中旬・下旬に分けて紹介します。冬の寒さが残る2月は、厚手のアウターやニットなどでしっかり防寒しつつ、カラーやアイテム選びで春らしさを取り入れて、季節を先取りしたおしゃれを楽しみましょう。
INDEX
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※本記事では東京の気温を基準としています。
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2月の平均気温と気候
気象庁の2023~2025年のデータによると、東京都の2月の気温の変化は次のとおりです。
| 平均気温 | 最高気温 | 最低気温 | |
|---|---|---|---|
| 上旬 | 5.9度 | 10.3度 | 2.0度 |
| 中旬 | 8.8度 | 14.3度 | 4.0度 |
| 下旬 | 7.1度 | 12.1度 | 3.0度 |
2月は暦の上では春でも、平均気温は10度を下回り、朝晩は2度前後まで冷え込む日が多い時期です。特に上旬は真冬並みに寒いため、厚手のアウターでしっかり防寒を。
一方、中旬~下旬は日中に暖かさを感じる日もあるため、着脱しやすい重ね着で寒暖差に備えましょう。
一方、中旬~下旬は日中に暖かさを感じる日もあるため、着脱しやすい重ね着で寒暖差に備えましょう。
2月上旬のメンズの服装ポイント
まだ冬の寒さが残る時期なので、ダウンジャケットやレイヤードスタイルでしっかりと防寒しましょう。
「ダウンジャケット/ダウンコート」でしっかり防寒
寒さの厳しい日が続く2月上旬は、ダウンジャケットやダウンコートであたたかく。ボリュームがでやすいので、すっきりとしたシルエットを選びましょう。細身のパンツをあわせてメリハリをつくる着こなしもおすすめです。薄手で軽いタイプであれば、春物の上にもさっと羽織れます。
「シャツ」をレイヤードしてマンネリ回避
服装が単調になりやすい冬は、ニットやスウェットの下にシャツを重ねるのがおすすめ。襟元や裾、袖からシャツをのぞかせるだけでアクセントになり、防寒性も高まります。清潔感のある白シャツや、ストライプ柄・チェック柄のシャツは着こなしに変化をつけたいときに便利です。
2月上旬におすすめの服装【メンズ】
2月上旬は、ダウンジャケットやレイヤードスタイルを取り入れて、あたたかく過ごせる着こなしを意識しましょう。
ダウンコート×テーパードパンツ
洗練されたシルエットのダウンコートにテーパードパンツをあわせた、きれいめな冬コーデ。黒とオリーブの2色で統一することで、シックで落ち着いた雰囲気に仕上がります。
ダウンブルゾン×イージーパンツ
ダウンブルゾンとイージーパンツでリラックスムードを漂わせたカジュアルコーデ。ボリュームのあるブルゾンにすっきりとしたテーパードパンツを組み合わせ、メリハリのあるシルエットを意識しています。
チェック柄のシャツ×ノルディック柄のニット
チェック柄のシャツにノルディック柄のニットを重ねた、こなれ感のある着こなし。異なる柄でもブラウン系でまとめると自然になじみます。シックなグレーのダウンブルゾンを羽織れば、寒い日にも活躍するコーデが完成します。
ストライプ柄のシャツ×カバーオール
黒のカバーオールにストライプ柄シャツをあわせて爽やかな印象に。シャツの下にタートルネックカットソーを重ねればあたたかさが増し、首まわりのレイヤードもおしゃれに楽しめます。
2月中旬のメンズの服装ポイント
2月中旬は、カラーで少しずつ春らしさを取り入れるのがポイント。シルエットにもこだわって軽やかさを意識しましょう。
春色の「ニット」で季節を先取り
少しずつ暖かくなる2月中旬も、まだ肌寒い日が多いためニットで防寒しましょう。ホワイト/ベージュ/淡いピンク/ブルー/グリーンなど、春色のニットを取り入れると季節を先取りでき、明るい雰囲気に仕上がります。こなれた印象のくすみカラーもおすすめです。
「テーパードパンツ」ですっきりと軽やかに
季節を先取りしたい2月中旬は、パンツのシルエットで軽やかさを出すのもおすすめ。裾が細くなるテーパードパンツは、すっきりとした印象に仕上がります。
ボリュームのあるアウターやニットとあわせるとメリハリが生まれます。寒い日は、裏起毛やコーデュロイ素材のあたたかなテーパードパンツが活躍します。
ボリュームのあるアウターやニットとあわせるとメリハリが生まれます。寒い日は、裏起毛やコーデュロイ素材のあたたかなテーパードパンツが活躍します。
2月中旬におすすめの服装【メンズ】
ライムグリーンのニット×グリーンのミリタリーコート
ライムグリーン×グリーンのやわらかなグラデーションで、春らしい華やかさを表現したコーデ。センタープレス入りのパンツやローファーできれいめにまとめ、上品な装いを意識しました。
ニット×パデットコート
ニットとパデットスタンドカラーコートを淡いベージュで揃えた、やわらかな雰囲気が魅力のきれいめコーデ。ダークグリーンのジャケットセットアップで引き締め、知的な印象に仕上げています。
ダウンベスト×テーパードパンツ
ボリュームのあるダウンベストにスリムなテーパードパンツをあわせ、メリハリのきいたシルエットに。ベストのターコイズ×パンツのネイビーの爽やかなブルー系カラーでまとめ、軽やかさを演出しています。
チェスターコート×テーパードパンツ
チェスターコートやテーパードパンツ、オックスフォードシューズなど、シックなアイテムでまとめたきれいめコーデ。すっきりとした縦のラインが際立ち、洗練された雰囲気を演出します。
2月下旬のメンズの服装ポイント
少しずつ暖かな日が増えてくる2月下旬は、厚手のコートやダウンジャケットからライトアウターに変えてみましょう。軽やかに見えるパンツで春らしさを取り入れるのもおすすめです。
「ライトアウター」で軽やかさを演出
春の気配を感じる日は、薄手のステンカラーコートやテーラードジャケットなどを羽織って軽やかに。薄手でも、タートルネックニットや重ね着の上から羽織ればあたたかさもキープできます。
きれいめな印象のライトアウターはオンオフ問わず活躍します。オンはシャツやハイゲージニットをインナーにして知的にまとめ、オフはスウェットをあわせてリラックス感を演出しましょう。
きれいめな印象のライトアウターはオンオフ問わず活躍します。オンはシャツやハイゲージニットをインナーにして知的にまとめ、オフはスウェットをあわせてリラックス感を演出しましょう。
「パンツ」で春らしさをプラス
ベージュやオフホワイト、淡いブルーなど、明るいカラーのパンツを取り入れれば、コーデが一気に春らしくなります。特に、デニムパンツやチノパンツは、カジュアルにはけて軽やかな印象。タートルネックニットやジャケットなどのきれいめなアイテムとあわせれば、上品にはきこなせます。
2月下旬におすすめの服装【メンズ】
春らしいリラックス感がありつつ大人の落ち着きも意識した、2月下旬におすすめのメンズコーデを紹介します。
ステンカラーコート×テーパードパンツ
ベージュのステンカラーコートを主役にした、きれいめコーデ。インナーにはライトグレーのニットをあわせ、春らしい明るさを添えています。テーパードパンツで上品にまとめれば、オフィスシーンにも映える着こなしに。
ジャケット×ワイドパンツ
知的なジャケパンスタイルにライトブルーのニットを合わせて、春らしいムードをひとさじ。ゆったりとしたジャケットとパンツにスニーカーを合わせることで、程よくカジュアルダウンし、デイリーにも使える着こなしに仕上げています。
ブルゾン×デニムパンツ
ゆったりとしたブルゾンにバギーシルエットのデニムパンツをあわせた、リラックス感が漂うカジュアルコーデ。ライトブルーのデニムパンツで春らしさを加えつつ、黒のニットやオリーブのブルゾンで落ち着きを表現しています。
ウィンドブレーカー×チノパンツ
ウインドブレーカー×チノパンツのアクティブなコーデは、春先のカジュアルなお出かけにぴったり。オフホワイトのチノパンツをあわせることで、春らしいやわらかさや明るさが加わり、クリーンな装いに仕上がります。
2月のメンズの服装は防寒しつつ春らしさも取り入れよう
寒さの厳しい2月上旬は、ダウンジャケットやニットなどあたたかなアイテムが活躍します。中旬~下旬にかけては徐々に春の気配がでてくるため、明るい色のニットやデニム、ジャケットなど軽やかなアイテムで季節感を取り入れましょう。シルエットや着こなしを意識して、2月のおしゃれを楽しんでください。
UAコラム「読みもの」編集部
ユナイテッドアローズが運営する、ファッションやライフスタイルにまつわる情報を発信していくオンラインメディア「UAコラム」。
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