ワイドパンツのおすすめレディースコーデ25選|春夏秋冬のおすすめコーデと着こなしのコツ
スタイルアップがかなうワイドパンツの着こなしのコツとおすすめのレディースコーデを紹介します。ワイドパンツは一年中着回せてどんなコーデにも取り入れやすい便利なアイテム。季節感やバランスを意識すると、おしゃれに着こなせます。
INDEX
※掲載している商品のなかには、販売終了によりご購入いただけない場合がございます。予めご了承ください。
「ワイドパンツ」とは
ワイドパンツとは
ワイドパンツとは、脚まわりにゆとりを持たせた横幅の広いパンツの総称です。ウエストから裾までが直線的か緩やかに広がっていて、足首付近まで届く丈感のものが一般的。素材や色柄のバリエーションも豊富に存在します。
ワイドパンツの種類
ワイドパンツには、ガウチョ、バギー、スカンツなど多彩な種類があります。
例えば、ガウチョは丈が短めで動きやすく、スカンツはスカート見えするフェミニンな雰囲気が魅力。シルエットや丈感によって印象が大きく変わるため、なりたいイメージに合った種類のものを選んでみてください。
例えば、ガウチョは丈が短めで動きやすく、スカンツはスカート見えするフェミニンな雰囲気が魅力。シルエットや丈感によって印象が大きく変わるため、なりたいイメージに合った種類のものを選んでみてください。
ワイドパンツの特徴
ワイドパンツの一番の特徴は、ゆったりとしたシルエットで体型を拾いにくいこと。脚のラインを隠して下半身をカバーしながらも、リラックスした着心地と動きやすさを両立してくれます。着こなし方によっては縦のラインを強調できるので、スタイルアップ効果も狙えます。
ワイドパンツを着こなすコツ
トップスとのバランスを意識する
ワイドパンツは下半身にボリューム感がでるので、トップスをコンパクトにまとめるのがおすすめです。ショート丈のトップスとは相性抜群。トップスをウエストインするとすっきりとしたスタイルに仕上がります。バランスを見ながら、トップスの丈を選んでみましょう。
ワイドパンツの丈感に合わせて靴を選ぶ
例えば、フルレングスのロング丈ワイドパンツは重心が下がって見えやすいので、パンツと同系色のシンプルなスニーカーなどですっきりと見せるのがおすすめ。
足首の見える丈のワイドパンツなら、足の甲の見えるパンプスやフラットシューズなどとあわせて抜け感を演出してみましょう。靴下とのコーディネートも楽しめ、おしゃれの幅が広がります。
足首の見える丈のワイドパンツなら、足の甲の見えるパンプスやフラットシューズなどとあわせて抜け感を演出してみましょう。靴下とのコーディネートも楽しめ、おしゃれの幅が広がります。
ロング丈アウターでIラインを強調
チェスターコートのようなロング丈のアウターは、縦長のラインを強調してくれる上、太めのワイドパンツとあわせるとこなれ感たっぷり。旬な着こなしが叶います。
おすすめのワイドパンツ
【冬】におすすめのワイドパンツコーデ(きれいめ)
テーラードコート×ワイドパンツ
ツータックデザインのワイドパンツに、ロング丈のテーラードコートをあわせてIラインを強調。コートとブラウス、パンツを寒色系でまとめて、統一感のある上品なコーデに仕上げています。
ミドルコート×ワイドパンツ
白と黒のシンプルなオフィスカジュアルコーデです。センタープレス入りのパンツとコートのノーカラーデザインがきちんと感を演出。ベージュのパンプスでやわらかさをプラスしました。
キーネックプルオーバー×ツイードワイドパンツ
きれいめコーデにぴったりなツイード素材のワイドパンツを主役にしたコーデ。キーネックデザインのトップスにタートルネックのカットソーをあわせ、縦ラインを強調しました。
【冬】におすすめのワイドパンツコーデ(カジュアル)
ダウンジャケット×チェック柄ワイドパンツ
白のダウンジャケットに、落ち着いた配色のワイドパンツをあわせたカジュアルコーデ。デコルテが見えるVネックニットで抜け感をプラスすると、軽やかに仕上がります。
ブルゾン×タックワイドパンツ
ブルゾンとワイドパンツを同系色でまとめて、統一感のある印象に。ニットキャップで視線を上に誘導すると重心が下がりにくくなり、すっきりとした着こなしが実現します。
ボアコート×ヘリンボーン柄ワイドパンツ
細かなヘリンボーン柄がシックな印象のワイドパンツにボアコートをあわせて、カジュアルコーデをつくりました。シューズはトゥがすっきりとしたシルエットのものを選び、バランスをとっています。
【春】におすすめのワイドパンツコーデ(きれいめ)
テーラードジレ×ワイドパンツ
センタープレス入りのワイドパンツにブラウスとテーラードジレをあわせて、上品で知的な印象に。ジレとバッグの色を揃えると、統一感が高まります。
チュニックベスト×ストレートワイドパンツ
ニットとチュニックベストをレイヤードした上品なコーデ。深めのVネックを選ぶと、ワイドパンツとのバランスが取れたスタイルに仕上がります。
プルオーバーカットソー×ワイドパンツ
ワイドパンツ×プルオーバーのこなれ感のある着こなしです。首元のデザインで抜け感のある仕上がりに。淡い色の小物でコーデに軽やかさをプラスしました。
【春】におすすめのワイドパンツコーデ(カジュアル)
シャツ×ワイドフレアパンツ
オーバーサイズのシャツにワイドパンツをあわせたシンプルな着こなし。すっきりとしたフレアシルエットのワイドパンツを選ぶと、メンズライクになり過ぎずエレガントな印象に仕上がります。
ロゴスウェット×ワイドパンツ
ロゴスウェット×ワイドパンツにキャップやスニーカーをあわせた、スポーティーなコーデ。アースカラーのワイドパンツを選ぶことで、シンプルな着こなしでもこなれ感がアップします。
サテンシャツ×タックワイドパンツ
落ち感のあるタックワイドパンツに光沢のきれいなサテンシャツをあわせた、上品な印象のカジュアルコーデ。やわらかなカラーのアイテムで揃え、やさしい雰囲気を演出しています。
【夏】におすすめのワイドパンツコーデ(きれいめ)
フレアジレ×ワイドパンツ
フレアデザインがフェミニンなジレに、タック入りのワイドパンツをあわせてきれいめなムードに。ジレをノースリーブトップスのように着こなすと、Iラインが際立ちすっきりとしたシルエットが実現します。
Tブラウス×ワイドパンツ
ゆったりと着られるTブラウスにタック入りのワイドパンツをあわせて、リラックス感がありながらもきれいめな印象に。パンプス以外のアイテムをやわらかい色味でまとめて、軽やかで優しげな雰囲気に仕上げています。
ジレ×ワイドパンツ
モカブラウンのジレとワイドパンツのセットアップコーデ。カットソーや小物は黒でまとめると、メリハリと品を感じさせるスタイリッシュな仕上がりになります。
【夏】におすすめのワイドパンツコーデ(カジュアル)
Tシャツ×プリントワイドパンツ
存在感のあるプリントワイドパンツにシンプルなTシャツをあわせた、リラックス感のあるコーデ。全体をオフホワイトやブラウンでまとめることで、やわらかな雰囲気に仕上がります。
Tシャツ×ロールアップワイドデニムパンツ
Tシャツ×デニムパンツのベーシックなカジュアルコーデも、ロールアップデニムを選べばこなれた印象に。Tシャツを前だけタックインし、スタイルよく見せています。
ニットベスト×ワイドデニムパンツ
コンパクトなニットベストにボリュームのあるワイドデニムパンツをあわせた、メリハリのきいたコーデ。ニットベストのフラワーモチーフやバッグのスパンコールで華やかさを添え、上品なカジュアルコーデに仕上げています。
Tシャツ×ワイドスラックス
黒とグレーのダークトーンでまとめた、モードな印象のカジュアルコーデ。Tシャツのフロントスリットからハイウエストのワイドスラックスをのぞかせれば、スタイルアップが叶います。
【秋】におすすめのワイドパンツコーデ(きれいめ)
ニットジレ×ストライプ柄ワイドパンツ
やわらかな色味のニットとジレのレイヤードに、ダークカラーのストライプ柄ワイドパンツをあわせてメリハリを演出。ジレはペプラムデザインのものを選ぶと、お腹まわりをさり気なくカバーできます。
ブラウス×サテンワイドパンツ
ふんわりとした袖がフェミニンな印象を与えてくれるブラウスに、ドット柄のサテンワイドパンツをあわせました。ブラウスとワイドパンツのデザインを引き立たせるために、小物はシンプルなものを選んでいるのがポイントです。
ダブルジャケット×ワイドストレートパンツ
ネイビーのジャケットとワイドパンツのセットアップコーデです。薄手でやわらかい色味のインナーで抜け感を出しながら、スクエアトゥのフラットシューズでシャープな印象も加えて品よく仕上げています。
【秋】におすすめのワイドパンツコーデ(カジュアル)
スキッパーフーディ×タックワイドパンツ
コンパクトなシルエットのトップスに、ゆったりとしたワイドパンツをあわせてバランスをとった着こなし。フーディからダークカラーのインナーが見えることで、メリハリが出て引き締まった仕上がりになっています。
スウェット×ワイドパンツ
スウェットとワイドパンツをダークグレーでそろえて着こなしました。襟元や裾からシャツを見せると、メリハリが効いたこなれ感たっぷりなコーデに仕上がります。
プルオーバーニット×ワイドパンツ
グレーのプルオーバーニットに、白のワイドパンツをあわせたシンプルな着こなし。ゆったりとしたシルエットですが、センタープレス入りのワイドパンツできちんと感を演出しています。
ワイドパンツの選び方
脚を長く見せたい ⇒ ハイウエストのワイドパンツ
ハイウエストのワイドパンツならウエスト位置が高くなるので、腰から足先まで長く見せることができます。さらに9分丈以上を選べば、より長く見せられるでしょう。トップスをインすると足長効果が期待でき、バランスも取りやすくなります。
脚を細く見せたい ⇒ 太すぎないストレートワイドパンツ
ワイドパンツの中でも太すぎないストレートワイドシルエットを選ぶと、脚が細く見えます。生地はハリのあるタイプの素材がおすすめ。また、サテンのようなとろみ素材や、細かいプリーツ加工が施されたものなど、落ち感のあるパンツを選ぶと下半身のボリュームを抑えられます。カラーは濃色でコントラストがはっきりしているタイプの方が、体のラインを拾いにくいでしょう。
低身長さん ⇒ ハイウエスト&幅を抑えたワイドパンツ
低身長の人は、幅が広がりすぎていないシルエットのワイドパンツを選ぶとすっきりして見えます。また、9分丈を選ぶとバランス良く見えるでしょう。足首が見えることで細見えの効果も期待できます。
ワイドパンツを着こなしてコーデを楽しんで
広いシーズンで着回せるワイドパンツは、ワードローブに追加したいアイテム。自分にあったワイドパンツを選べば、スタイルアップも期待できます。また、トップスやアウター、靴などの組みあわせによって、さまざまな雰囲気のコーデを楽しむことも可能です。選び方やコツを参考にして、ワイドパンツを毎日のコーデに取り入れてみてはいかがでしょうか。
UAコラム「読みもの」編集部
ユナイテッドアローズが運営する、ファッションやライフスタイルにまつわる情報を発信していくオンラインメディア「UAコラム」。
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