
メンズの10月の服装|服装選びのポイントと上旬・中旬・下旬のおすすめ秋コーデ12選
10月の服装選びのポイントやおすすめのメンズコーデを、10月上旬・中旬・下旬に分けて紹介します。秋らしく涼しい日が増えるこの季節は、羽織りやライトアウターを活用したレイヤードスタイルがおすすめです。秋色も取り入れて季節感を演出しましょう。
INDEX
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10月の平均気温と気候

気象庁の2022~2024年のデータによると、東京都の10月の気温変化は次の通りです。
平均気温 | 最高気温 | 最低気温 | |
---|---|---|---|
上旬 | 20.5度 | 24.7度 | 17.3度 |
中旬 | 19.4度 | 23.7度 | 15.8度 |
下旬 | 17.0度 | 21.5度 | 13.1度 |
10月は最高気温が25度を下回り、真夏の暑さが一段落する時期です。10月中旬~下旬にかけてはより気温が下がり、秋らしく過ごしやすい気候になります。
また、1日の中での寒暖差が大きいのも10月の気候の特徴です。日中は半袖で過ごせる日でも、朝晩は冷えるため、羽織りや薄手のアウターを用意しておきましょう。
また、1日の中での寒暖差が大きいのも10月の気候の特徴です。日中は半袖で過ごせる日でも、朝晩は冷えるため、羽織りや薄手のアウターを用意しておきましょう。
【メンズ】10月上旬の服装選びのポイント
朝晩の気温差が大きい10月上旬は、長袖トップスが活躍します。秋色アイテムをうまく取り入れて、季節感も意識しましょう。
「長袖トップス」が活躍


10月上旬は、少しずつ暑さがやわらぎ、長袖トップスの出番が増えてきます。気温が高い日には、袖をまくって体温調節すると良いでしょう。半袖の上に長袖シャツを羽織るレイヤードスタイルも、朝晩と日中の寒暖差が大きい時期にぴったりの着こなしです。
「秋色アイテム」で季節感をプラス


暑さが残る時期でも、アイテムの色選びを工夫するだけで手軽に季節感を演出できます。深みのあるこっくりとした秋色を取り入れれば、コーデ全体がぐっとシックで秋らしい印象に。ブラウンやカーキ、グレーなど、落ち着きのあるカラーがおすすめです。
【メンズ】10月上旬におすすめの服装
オープンカラーシャツ×テーパードパンツ

シックなブラウンのチェック柄シャツを主役にした、秋のムードが漂うコーデ。すっきりとしたシルエットのテーパードパンツやビットミュールなど、きれいめなアイテムをあわせて上品に仕上げました。
デニムシャツ×チノパンツ

デニムシャツにチノパンツをあわせたカジュアルコーデは、程よいリラックス感が魅力です。ベージュのパンツとブラウンのサンダルの配色が、秋らしい暖かさとやわらかな雰囲気を演出します。
スウェット×カーゴパンツ

シンプルなスウェットにカーゴパンツをあわせた、デイリーに活躍するカジュアルコーデ。黒とダークグリーンのダークカラーでまとめることで、大人の落ち着きを感じさせるスタイルに仕上げました。
ロングスリーブTシャツ×ポロニット

ロングスリーブTシャツ×ポロニットのレイヤードスタイルでこなれた印象に。コーデ全体をモノトーンでまとめ、秋らしいシックな雰囲気に仕上げています。
【メンズ】10月中旬の服装選びのポイント
次第に涼しくなる10月中旬には、カーディガンやジャケットなどの少し厚めの羽織りが重宝します。あたたかみのある素材の小物で、秋らしいムードを取り入れるのもポイントです。
「カーディガン/ジャケット」を羽織りに


10月中旬になると涼しい日も増えるため、厚手のカーディガンやジャケットを用意しておきましょう。カーディガンは羽織るだけではなく、肩掛けやトップス風などさまざまな着こなしができて便利。
ジャケットはきれいめにもカジュアルにも幅広いコーデに活躍し、ツイードやフランネル素材なら季節感もアップします。
ジャケットはきれいめにもカジュアルにも幅広いコーデに活躍し、ツイードやフランネル素材なら季節感もアップします。
あたたかみのある素材の「小物」をプラスする


バッグや靴、帽子などの小物は、コーデのアクセントになるだけでなく、素材選びで季節感を演出できます。コーデュロイやスエード、キルティング、ニットなど、あたたかみのある素材を取り入れることで、秋らしさがぐっと高まります。
【メンズ】10月中旬におすすめの服装
カーディガンやジャケットを主役にしたコーデや、小物使いで秋らしさを演出したコーデを紹介します。
カーディガン×テーパードパンツ

ポロニットカーディガンとテーパードパンツを黒でそろえ、シックで落ち着いた印象に。カーディガンからマーブルプリントのシャツをのぞかせて、アクセントにしています。
カーディガン×イージーパンツ

ゆったりとしたカーディガンとイージーパンツでつくる、こなれた雰囲気のリラックスコーデ。深みのあるオリーブカラーをあわせて、秋らしい季節感を取り入れました。
テーラードジャケット×デッキシューズ

黒のジャケットをメインに、ダークトーンのカラーでまとめたシックなコーデ。靴はスエードのデッキシューズを選び、秋らしい暖かみをプラスしました。スカーフもポイントです。
セットアップ×ニットキャップ

スタイリッシュなグレーのセットアップに、オレンジのニットキャップをあわせて遊び心をプラス。インナーにはグレー×オレンジのボーダー柄Tシャツを取り入れ、統一感のある配色を意識しました。
【メンズ】10月下旬の服装選びのポイント
本格的に秋のムードが漂う10月下旬には、ニットや薄手のアウターが活躍します。
「ニット」で秋らしさを演出する


気温がぐっと下がる10月下旬には、着心地も見た目も暖かいニットが重宝します。大人っぽく上品な印象を与えたいときは、編み目が細かくなめらかなハイゲージニットがおすすめ。
カジュアルでリラックスした雰囲気に仕上げたいときは、編み目が大きくボリューム感のあるローゲージニットがよくあいます。
カジュアルでリラックスした雰囲気に仕上げたいときは、編み目が大きくボリューム感のあるローゲージニットがよくあいます。
「トレンチコート/ステンカラーコート」など薄手のアウターが活躍

寒さを感じるものの、冬用のコートやダウンジャケットを着るにはまだ早い10月下旬頃には、トレンチコートやステンカラーコートなど薄手のアウターが活躍します。軽量でかさばらないアウターであれば、持ち運びにも便利です。
ウールコートを着る場合は、軽やかな印象を与えるショート丈を選びましょう。
ウールコートを着る場合は、軽やかな印象を与えるショート丈を選びましょう。
【メンズ】10月下旬におすすめの服装
ボーダー柄ニット×デニムパンツ

ボーダー柄のニットにバギーシルエットのデニムパンツをあわせた、ナチュラルでリラックスムード漂うコーデ。ざっくりとした編み目のニットが、こなれ感を演出します。
Vネックニット×デニムパンツ

Vネックニットとフレアデニムパンツでつくる、きれいめのカジュアルコーデ。ニットのインナーにバンドカラーシャツを取り入れることで、品の良さが際立ちます。
ステンカラーコート×スラックス

ステンカラーコートにスラックスをあわせた、きれいめなカジュアルスタイル。オリーブやベージュなど、ナチュラルなカラーでまとめることで、ほどよい抜け感を演出しています。
バルマカーンコート×チノパンツ

Aラインシルエットがきれいなバルマカーンコートを主役にした、スタイリッシュなコーデ。黒のチノパンツをあわせ、こなれた雰囲気に仕上げました。
10月のメンズの服装は秋アイテムで季節感を意識しよう
10月は上旬~下旬にかけて次第に肌寒い日が増え、秋が深まる時期です。朝晩と日中の寒暖差が大きいため、羽織りやライトアウターで対策しましょう。秋らしい季節感を演出できるカラーや素材を取り入れて、秋ならではのおしゃれを楽しんでください。

UAコラム「読みもの」編集部
ユナイテッドアローズが運営する、ファッションやライフスタイルにまつわる情報を発信していくオンラインメディア「UAコラム」。
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