
【骨格ストレート】似合うコート/アウターの特徴と選び方&おすすめコーデ24選|似合わないNGアウターの解決方法も【骨格診断付き】
骨格ストレートの人に似合うコート/アウターと、着こなしのコツを紹介します。骨格ストレートタイプの人は、立体感のあるメリハリボディが特徴。自分に本当に似合うコーデを見つけたいなら、骨格タイプにあったアイテムを選ぶこともひとつの手です。
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監修者プロフィール
イメージコンサルタント:イワサキ ヒロミ
ショップスタッフ、DTPデザイナーを経てイメージコンサルタントへ転身。「似合う」+「個性」を重視し、ヘアメイクからファッションのトータルバランスを提案しています。
骨格ストレートの特徴

上半身に重心を置いたメリハリボディ
骨格ストレートの人は厚みがある立体感な身体が特徴。メリハリのある、欧米人にも多いタイプのボディです。ウエスト、バストの位置が高めで上重心、ウエストラインははっきりわかります。ヒップは丸く立体的で、 膝上にハリがあり、膝下は細めです。
着痩せしたいなら、首元をすっきりさせて膝下を出すのがポイントです。
着痩せしたいなら、首元をすっきりさせて膝下を出すのがポイントです。
肌に弾力とハリがある
骨格ストレートの人は、体の骨が目立ちにくく、筋肉はつきやすい傾向にあります。肌に弾力とハリがあるのも特徴です。
レザーやコットンなど、ハリのある素材がなじみやすいです。
レザーやコットンなど、ハリのある素材がなじみやすいです。
骨格ストレートに似合うコート/アウター選びのポイント
ジャストサイズを選ぶ

ゆったりしたオーバーサイズは体を大きく見せてしまうので、できるだけ付かず離れずのジャストサイズがおすすめです。
ハリのある素材を選ぶ

目の詰まったパリッとした素材は、骨格ストレートさんの体の肉感を拾いにくく、すっきり見える効果が期待できます。
襟元があいたデザインを選ぶ

コートやアウターはどうしても厚くなりがち。襟元はできるだけすっきりと縦にあいたデザインにすることで、着痩せ効果が期待できます。
骨格ストレートに似合わないNGアウターと解決ポイント
骨格ストレートさんに似合うコート/アウターがある一方で、不得意なデザインがあります。しかし、ポイントをおさえれば問題なく着こなせます。
NG① オーバーサイズ
ゆったりしたサイズは体が大きく見えてしまいがち。

<解決ポイント>
できるだけ襟元をあけ、ボトムスは細身を選んで、アウター以外をすっきり見せましょう。
できるだけ襟元をあけ、ボトムスは細身を選んで、アウター以外をすっきり見せましょう。
NG② もこもこした素材
毛足の長いもこもこした素材は着ぶくれてしまいがち。

<解決ポイント>
できるだけ毛足が短めの素材を選んだり、サイズが大きくないアイテムを選びましょう。
できるだけ毛足が短めの素材を選んだり、サイズが大きくないアイテムを選びましょう。
NG③ ネックラインが詰まったデザイン
襟ぐりが詰まったデザインは少し苦しく見えがちです。

<解決ポイント>
ネックラインが詰まったデザインの場合は、ハリのある素材で、大きすぎないサイズを選びましょう。
ネックラインが詰まったデザインの場合は、ハリのある素材で、大きすぎないサイズを選びましょう。
【秋】骨格ストレートに似合うおすすめのコート/アウターコーデ
カバーオール×サテンスカート

ハリのある素材のカバーオールは襟元がすっきりしているので着ぶくれしにくいアイテム。Iラインのスカートをあわせて縦ラインを強調すればカジュアルコーデも似合いやすいです。
ブルゾン×ベロアタイトスカート

レトロなブルゾンはオーバーサイズすぎず体に沿う着やすいデザイン。同系色のロング丈のタイトスカートをあわせ、Iラインを強調するとバランスが良く見えます。足元のワインカラーの靴がポイントになっていてGOOD。
ショートブルゾンのセットアップ

襟のないすっきりしたブルゾンは着丈が短すぎず使いやすいデザイン。セットアップのガウチョパンツは落ち感のある素材で広がりすぎないシルエットなので骨格ストレートさんもバランス良く着こなすことができます。
ダンボールブルゾン×カーブパンツ

表面が滑らかでハリのあるダンボール素材は骨格ストレートさんの得意な素材。きれいなシルエットのカーブパンツは、フルレングスで広がりすぎずバランスが良く見えます。ポインテッドトゥパンプスをあわせると、足元がきれいに見えます。
MA-1×カーゴパンツ

AラインシルエットのMA-1にはスリムなカーゴパンツをあわせるとバランスが良く見えます。カジュアルなアイテムの組み合わせですが、ツヤのある素材を取り入れると落ち着いた印象をプラスできます。
デニムジャケット×シアープリーツスカート

透け感のある少し広がるスカートはあまり得意ではないアイテムですが、しっかりハリのある素材のジャケットや小物をあわせることで重量感が加わり、物足りなさを回避できます。ジャケットの丈感もバランスが良く見えるポイントです。
クロップドジャケット×カーブデニムパンツ

クロップド丈のジャケットは骨格ストレートさんにとってジャストウエストになることが多く、着こなしやすいアイテムです。センターに切り替えのあるカーブパンツなら、すっきりと着られます。
ワンピース×チェック柄テーラードジャケット

チェック柄は着痩せ効果が期待できる柄。すとんとしたシルエットのワンピースにジャケットをあわせることで縦ラインを強調でき、骨格ストレートさんのスタイルアップコーデにおすすめです。
【冬】骨格ストレートに似合うおすすめのコート/アウターコーデ
リバーコート×タイトスカート

襟元のあきが深いコートは胸元をすっきりと見せてくれます。Iラインシルエットのスカートとあわせることで縦のシルエットが強調されて、着痩せ効果が期待できます。
キルティングブルゾン×フレアデニムパンツ

襟のないアウターは、もこもこし過ぎず骨格ストレートさんにおすすめ。センタープレスのフレアデニムパンツでさらにスタイルアップしています。
レザーライクジャケット×スウェットパンツ

ハリのある素材のレザーやレザーライクアウターは骨格ストレートさんの得意なアイテム。ラフなスウェットパンツもハリのあるレザーライクジャケットをあわせることですっきりした印象に。
ダウンコート×イージーワイドパンツ

ウエストがシェイプされたシルエットのダウンコートなら着ぶくれせず、着痩せが期待できます。ツヤと落ち感のある素材のイージーワイドパンツをあわせることでよりすっきりした印象に。エレガントな大人のダウンコートコーデです。
レザーライクワンピース×リバーコート

襟元が深くあいたコートなら、オーバーサイズでもすっきり着こなせます。ワンピースはハリのあるレザーライク素材で体のラインを拾わず、骨格ストレートさんにおすすめのアイテムです。
ボアブルゾン×ギャザースカート

毛足が短めのボア素材は着ぶくれにくく、骨格ストレートさんにおすすめ。シンプルなデザインのミドル丈コートはスカートの広がりをおさえてくれるので、バランス良く着こなせます。
カバーオール×カーブパンツ

パリッとした襟のカバーオールにゆったりしたカーブパンツをあわせたカジュアルコーデ。カジュアルなイメージなら少しオーバーサイズもOK。小物にもボリュームを持たせて全体の重量感を合わせるとバランスが取りやすくなります。
ステンカラーコート×イージーパンツ

しっかり立ち上がる襟がマニッシュな印象のコートは、かっちりしたデザインで骨格ストレートさんにジャストサイズで着てほしいおすすめのアイテム。ストンと落ちる素材のパンツもバランスが良く、ポインテッドトゥのパンプスは骨格ストレートさんの体をすっきり見せる効果があります。
【春】骨格ストレートに似合うおすすめのコート/アウターコーデ
ジャケット×ティアードワンピース

裾が広がるデザインのボトムスを着るときには、すとんとしたシルエットのジャケットを羽織ることですっきり見せることができます。Aラインシルエットのボトムスを着るときの骨格ストレートさんのお手本コーデ。
ジャケット×タイトスカート

ネイビーのダブルジャケットにドットジャガードのスカートをあわせたきちんとコーデ。トップスとボトムスの色味をあわせることで統一感が生まれ、縦ラインが強調されてすっきり見せてくれます。
ジャケット×柄パンツ

ラフな素材のコーデですが、パンツのサイズ感と縦ラインを強調した柄で、すっきり見える効果あり。Tシャツのロゴに存在感があるのでジャケットの素材のラフさに目が向きにくくGOOD。
フィールドジャケット×デニムパンツ

直線的なデザインでハリのある素材のフィールドジャケットは、骨格ストレートさんが得意なアイテム。ボトムスはカジュアルなデニムパンツですが、バッグと靴に得意なレザーやレザーライク素材をあわせるときちんと感がプラスされ大人カジュアルスタイルに仕上がります。
デニムジャケット×イージーパンツ

シャツ感覚で着られるデニムジャケットは、骨格ストレートさんの上半身をすっきり見せる効果が期待できます。落ち感のあるパンツをあわせることで縦のラインをを強調。季節の変わり目におすすめのコーデです。
ノーカラーロングコート×カーブパンツ

縦のラインを強調できるロング丈のコートは1枚あると便利。ゆったりシルエットのボトムスをあわせていますが、襟元が深めにあいたトップスをあわせればすっきり見えてGOOD。
ショートブルゾン×ロングデニムスカート

ショート丈のトレンチコート風ブルゾンはウエスト位置が強調される、おすすめのデザイン。しっかりハリのある濃色デニムスカートをあわせて、着痩せ効果が期待できるコーデです。
ブルゾン×プリーツスカート

アウターとボトムスがどちらもふんわりしたシルエットのときには、広がりすぎない素材のアイテムを選ぶのがおすすめ。アウターの丈選びがポイントで、ショート丈だとバランスが良く見えます。
自分の骨格タイプに合ったアウターを
この記事を参考に、骨格ストレートに似合うコート/アウターを取り入れて、コーデをアップデートさせてみてください。

UAコラム「読みもの」編集部
ユナイテッドアローズが運営する、ファッションやライフスタイルにまつわる情報を発信していくオンラインメディア「UAコラム」。
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