メンズのおすすめワイドパンツコーデ24選|着こなしのコツ・NG例と季節別コーデ
ワイドパンツの特徴や着こなしのコツ、おすすめの季節別メンズコーデを紹介します。ゆったりとしたシルエットのワイドパンツは、こなれ感を演出できる人気のアイテム。全体のシルエットや色使いを意識すると、おしゃれで大人っぽいコーデをつくりやすくなります。
INDEX
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ワイドパンツをメンズファッションに取り入れるメリット
脚腰のラインを拾いにくい
ワイドパンツは太さにゆとりがあり、太ももや腰回りのカバーがしやすいのが大きなメリットです。脚のラインも出にくく、ストンと落ちるような直線的なシルエットなので脚を長く見せる効果も狙えます。
着回しやすく、こなれた印象を作れる
ワイドパンツは、トップスを選ばず着回しやすいといったメリットもあります。特にシンプルなデザインのワイドパンツは、Tシャツやジャケットなど、どんなトップスにもあわせやすいアイテム。重心が下半身になることでコーデに安定感が生まれ、おしゃれな印象に見せやすいでしょう。
快適に過ごしやすい
ゆったりとはけて、ストレスを感じにくいのもワイドパンツの魅力です。タイトなパンツよりも動きやすいのはもちろん、汗を空いても肌にはりつかず蒸れにくいので、夏場も快適に過ごせるでしょう。
おすすめのワイドパンツ
ワイドパンツの特徴と歴史
ワイドパンツの特徴
ワイドパンツとは、太ももから裾にかけての幅が広いパンツの総称です。ゆったりとしたシルエットで、リラックスした着こなしが楽しめるアイテムとして人気があります。きれいめなワイドパンツを取り入れると、こなれ感を演出しやすいでしょう。
ワイドパンツの歴史
ワイドパンツが世界的に流行したのは1920年代。当時はパンツはジャストサイズではくことが一般的だったなか、イギリスのオックスフォード大学の学生達が太いシルエットのパンツを着用したのが始まりと言われています。
【冬】ワイドパンツのおすすめメンズコーデ
着込みがちな冬は、アウターとのバランス感やすっきりとしたシルエットを意識してコーデをつくりましょう。
バルカラーコート×ワイドパンツ
バルカラーコートにワイドチノパンツをあわせた冬コーデ。オリーブ色のコートと白パンツの組み合わせで軽やかに。黒のパーカーをレイヤードすることで全体の印象が引き締まります。
ラップコート×ワイドパンツ
エレガントなウールのラップコートにワイドパンツをあわせた冬コーデ。足元はスエードのスニーカーで季節感をプラスしました。ダークトーンでまとめながらも、異なる素材の組み合わせで、奥行きのある着こなしに仕上がりました。
ダウンジャケット×ワイドパンツ
オリーブ色のダウンジャケットにブラウンのニットをあわせ、黒のワイドパンツで全体をまとめたデイリーコーデ。落ち着いたトーンでまとめつつ、丈感やシルエットをすっきりと仕上げて、バランス良く軽やかに見せています。
モッズコート×ワイドパンツ
中綿入りのモッズコートを主役にした、冬らしいあたたかみのあるコーデ。グレーのワイドパンツをあわせて、重すぎないバランスに仕上げています。落ち着いた配色で全体をまとめることで、落ち着きのある洗練された冬コーデが完成します。
ダウンジャケット×ワイドパンツ
黒のダウンジャケットとワイドパンツでまとめたシックな冬コーデ。白いインナーをダウンジャケットの裾からのぞかせることで、オールブラックでも抜け感のあるバランスに仕上がります。
ダウンベスト×ワイドパンツ
黒のダウンベストに、グレーのワイドパンツをあわせた冬のカジュアルコーデ。白のインナーをのぞかせることで、こなれた着こなしに。
【春】ワイドパンツのおすすめメンズコーデ
春は明るい色ややわらかい色を取り入れて、爽やかさや軽やかさを演出してみましょう。
ヘンリーネックカットソー×ワイドデニムパンツ
ヘンリーネックのカットソーに、ワイドデニムパンツをあわせた軽やかな春コーデ。白のトップスが明るさを添えつつ、リラックスしたムードが漂います。黒のローファーで引き締めることで、ラフになりすぎず、落ち着いた印象にまとまります。
カーディガン×ワイドパンツ
ライトグレーのカーディガンに、オフホワイトのワイドパンツをあわせた、やわらかな雰囲気のコーデ。パンツはタック入りのワイドシルエットで、清涼感のある生地が上品さをプラスします。白のスニーカーで全体のムードを統一し、季節感のあるカジュアルコーデに仕上げています。
スウェット×ワイドパンツ
ライムグリーンのスウェットにワイドチノパンツをあわせた、春のデイリーコーデです。スウェットのリラックス感とチノパンツは好バランス。白のスニーカーで足元を軽く仕上げ、爽やかにまとめています。
シャツブルゾン×ワイドパンツ
ほどよい太さのワイドパンツに、ショート丈のシャツブルゾンをあわせた着こなし。ボーダー柄のTシャツを選び、さり気なくカジュアルダウンするとこなれたムードに仕上がります。
ニットブルゾン×ワイドパンツ
ナチュラルな色味のワイドパンツに、きれいめなニットブルゾンをあわせたコーデです。シューズに明るい色を取り入れると、春らしく軽やかな仕上がりになります。
ブルゾン×ワイドパンツのセットアップ
ダークグレーのワイドパンツに、同色のバンドカラーブルゾンをあわせたセットアップコーデ。ボーダー柄のカットソーやスニーカーをあわせると、ほどよくアクティブな印象になります。
【夏】ワイドパンツのおすすめメンズコーデ
夏のワイドパンツコーデは涼しげに仕上げるのがポイント。半袖のトップスですっきりとしたコーデをつくるのがおすすめです。
ポロシャツ×ワイドパンツ
白のポロシャツに、タイガーカモ柄のワイドパンツをあわせたストリートコーデ。黒のドレスシューズで引き締め、都会的に仕上げています。
ポロシャツ×ワイドパンツ
クロップド丈のワイドパンツで、ラフになりすぎないシルエットを意識したコーデ。小物をパンツと同じ黒で揃えると、統一感のある仕上がりになります。ソックスをポロシャツの色にあわせているのもポイントです。
ショートスリーブシャツ×ワイドパンツ
ナイロン素材のワイドパンツに、シルエットがきれいなショートスリーブシャツをあわせたシンプルな着こなし。リラックス感の強いパンツには、きれいめなトップスをあわせるとラフになりすぎません。
シアーシャツ×ワイドパンツ
プリーツ入りのワイドパンツを使ったカジュアルながらも品のあるコーデ。シアーシャツが涼しげなムードをつくっています。ハットで視線を上に誘導すると、すっきりとした印象を与えられます。
ボーダー柄Tシャツ×ワイドパンツ
全体をダークトーンでまとめたワイドパンツコーデです。白のインナーを裾からのぞかせて、さり気なくメリハリをつくっているのがポイント。シンプルながらも、こなれ感を演出できる着こなしです。
ロゴTシャツ×ワイドパンツ
ワイドカーゴパンツにプリントTシャツをあわせた、カジュアルなワントーンコーデです。素材の異なるアイテムを組みあわせると、ワントーンでもメリハリを感じる仕上がりに。
【秋】ワイドパンツのおすすめメンズコーデ
秋は落ち着いた色使いやジャケットあわせで、きれいめな印象に仕上げるのがおすすめです。
ワークジャケット×ワイドパンツ
シンプルなワークジャケットに、ストライプ柄のワイドパンツをあわせた秋のきれいめコーデ。パンツが縦のラインを強調し、深みのあるワイン色のニットが秋らしいアクセントに。上半身をコンパクトにまとめることで、ワイドパンツがバランス良く仕上がります。
カバーオール×ワイドパンツ
ワイドパンツにカバーオールをあわせた大人のカジュアルコーデ。ワイドパンツは黒を選ぶとすっきりとしたシルエットに見せられます。インナーに鮮やかなブルーのストライプ柄シャツを選び、コーデのアクセントにしました。
テーラードジャケット×ワイドパンツ
ワイドパンツのシルエットを引き立たせた着こなしです。Tシャツをウエストインして、パンツとシューズを同色にすることでIラインを強調すると脚長効果が狙えます。
ハーフジップトップス×ワイドパンツ
ワイドパンツにハーフジップトップスをあわせたダークトーンコーデ。ハリ感のあるワイドパンツは、ルーズになりすぎず上品な印象を与えます。襟元や裾からインナーをのぞかせて軽やかに見せているのもポイントです。
レギュラーカラーシャツ×ワイドパンツ
チェック柄のワイドパンツに黒のレギュラーカラーシャツをあわせたコーデです。同素材のパンツとシャツを選び統一感を演出。きれいめなシューズを選ぶと、トラッドな印象に仕上がります。
ポロニット×ワイドパンツ
ほどよいハリ感が上品なワイドパンツに、ざっくりとした編地のポロニットをあわせたコーデです。ハットとバッグを取り入れコーデのアクセントに。モノトーンで揃えてシックなカジュアルスタイルに仕上げました。
メンズがワイドパンツをおしゃれに着こなすポイント
ワイドパンツをおしゃれに着こなすには、全体のシルエットや色使いを意識することが大切。大人っぽくおしゃれに見せるワイドパンツの着こなしのコツを紹介します。
きれいめなアイテムをあわせる
きれいめなアイテムをあわせるとラフになりにくく、大人っぽい印象を演出できます。シャツやジャケットなどのきれいめなトップスを選ぶだけではなく、レザー素材の小物やアクセサリーを取り入れるのも効果的です。
色使いは3色までに留める
コーデ全体の色使いは3色までに抑えて、落ち着いた印象にまとめるのもポイントです。黒/グレー/白といったモノトーンカラーを選ぶと、スタイリッシュな雰囲気をつくりやすくなります。
Aラインシルエットを意識する
トップスはボリュームの出にくいコンパクトなものをあわせて、Aラインシルエットを意識するのがおすすめ。Aラインシルエットをつくるとコーデにメリハリが生まれて、おしゃれに仕上がります。ショート丈のブルゾンやジャストサイズのシャツとあわせると、バランスをとりやすいでしょう。
メンズのワイドパンツコーデのNG例
ワイドパンツは体型カバーがしやすいアイテムではありますが、着こなし方を間違ってしまうと逆効果になる場合も。
NG① 幅と長さがゆったりしすぎている
ワイドパンツの幅が太すぎたり丈が長すぎたりすると、トップスとのバランスがとりにくくなって、もたついた仕上がりになるかもしれません。また、丈が長いワイドパンツにオーバーサイズのトップスをあわせると、脚が太く短めに見えてしまうこともあります。
<解決ポイント>
すっきりとした着こなしをつくりたい時は、太すぎないシルエットで、丈は8~9分丈程度のものを選ぶのがおすすめです。
<解決ポイント>
すっきりとした着こなしをつくりたい時は、太すぎないシルエットで、丈は8~9分丈程度のものを選ぶのがおすすめです。
② カジュアルすぎるスニーカーをあわせる
ワイドパンツとカジュアルすぎるスニーカーは、難易度が高い組みあわせです。デザイン次第では、子どもっぽく見えてしまう可能性があります。
<解決ポイント>
大人っぽくきれいめに仕上げたい場合は、レザーなど上質な素材の靴をあわせるとよいでしょう。シューズとパンツの色を揃えて脚長効果を狙うのもおすすめです。
<解決ポイント>
大人っぽくきれいめに仕上げたい場合は、レザーなど上質な素材の靴をあわせるとよいでしょう。シューズとパンツの色を揃えて脚長効果を狙うのもおすすめです。
ワイドパンツを取り入れておしゃれなメンズコーデをつくろう
快適なはき心地のワイドパンツは、コーデにこなれ感や安定感を加えてくれます。トップスやシューズのあわせ方を意識すると、すっきりとした大人っぽいコーデがつくりやすいでしょう。ここで紹介したポイントを参考に、ワイドパンツを取り入れたコーデを楽しんでみてください。
UAコラム「読みもの」編集部
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