映画の話からニットの話
メンズプレス
MEN / Fashion
2012.11.30 NEW
2009年に放映され、ファッションデザイナーであるトムフォードの初監督作品として数々の賞を獲得した映画『シングルマン』
舞台は1960年代のアメリカ。
コリン・ファースが演じる大学教授の話で、内容もさることながら当時のファッションを再現しつつ、トムフォードのフィルターを通して
エレガントさを表現した衣装も注目を浴びた。
中でもニコラス・フォルトが演じる生徒が着ていたモヘアニットに私は心奪われてしまった。
確かスタイリングは、ガンクラブチェックシャツにやや短めに裾上げされた細みのパンツ、足元はローファーだった。
それからは自分に合うモヘアニットを探し続けていたがなかなか見つからない。
当時から相談をしていたデザイナーから「今年はかっこいいモヘアニットを作ったよ!」と聞いたのは約2ヶ月前。
もちろん入荷してすぐに買いにいった。
モヘアクルーネックニット ¥9,975 3213-130-0245
デザイナーが何度も修正をかけ、力のこもったスペシャルマテリアルは、アンニュイなイメージにならないよう毛足はやや短く。
でもシャギードックにはない独特な風合いは男臭くなく、どこかエレガントかつクラシック。
カラーは今年らしいオレンジ、ロイヤルブルー、パープルの3色展開。もちろん購入済み。
これからはアウターがメインとなりますが、室内に入るとニットがスタイリングのメインに。
シャツ ¥6,930 3211-166-1368
パンツ ¥7,980 3214-199-1302
シューズ ¥29,925 3131-499-0149
コート ¥39,900 3125-199-0225
もちろんスタイリングは・・・
ガンクラブチェックシャツに細みのパンツ、足元はローファーがおすすめです。