雨対策をしても濡れてしまう裾。快適に過ごすための「6つの対策」
オフィススタッフ
2015.06.09 NEW
雨が降っている日、傘を持つのはもちろんのこと、
念を入れてレインコート、レインシューズを用意して、
万全の服装で出かけても…意外に濡れてしまうのがズボンの裾。
今回は「傘」「レインコート」「レインシューズ」の3種の神器を準備した前提で、
さらに完全な雨対策をするためのポイントをご紹介いたします。
とある日のスタッフの足元。
レインウェア&傘で出かけたにも関わらず、前も後ろも、この有様…。
濡れた部分の色が変わっています。
これって、どうにもならないのでしょうか??
いくつか対策を考えてみました。
■対策1 撥水加工のパンツをはく
撥水加工のパンツを持っていれば、
雨の日は、それをはくのがベストです。
ただ、撥水加工のパンツを持っている方がそれほど多くないと思いますので、
万人に向けた解決策にはなりづらい印象です。
■対策2 大きめの傘を使う
裾が濡れる要因として考えられるのは、大きく分けて3つ。
・傘からこぼれ落ちる雫
・(歩くため)足元が傘でカバーできていない
・地面からの雨の跳ね返り
大きめの傘を使うことで、上から2つに関しては一定の対策をすることができそうです。
折り畳み傘は、あくまで「急な雨に対応するための傘」として考え、
朝から雨が降っている場合には、ロングタイプの傘を使うのがオススメです。
ただ、この対策1本で充分ではないので、他の対策と組み合わせて対応するのが良いと思われます。
■対策3 厚手で濃い色のパンツをはく
いっそのこと、濡れる前提で考えるパターンで、
濡れたときに色が変わりづらいデニムのような厚手で、濃い色のパンツを選ぶという選択肢。
少々の跳ね返り程度ならば、気にならないかもしれません。
ただ、濡れることには変わりないので、
雨の勢いが強く、たっぷり濡れてしまった場合などには、生地が肌に触れると冷たいです。
ハイカットのシューズを選び、なるべく生地が肌に触れないように考慮したいところです。
■対策4 ショートパンツをはく
こちらも、ある程度濡れてしまう前提で対策をするパターン。
(※シューズはローファータイプのレインシューズです。)
ただ、素肌の部分が濡れてしまった場合は、拭いてしまえばすぐに乾くので、
シューズさえレインシューズをチョイスしていれば、
「対策3」に比べると、一定の対策になりそうです。
しかし、シューズの履き口から雨が入ってきてしまわないように注意は必要。
ショートパンツ×レインブーツもオススメです。
■対策5 パンツをブーツイン
ブーツタイプのレインシューズならば、パンツをブーツインすることで、裾が濡れる事態は回避可能です。
足元の対策としては、防御力高めな対策です。
大き目の傘と併用して対策することで、かなりの防御策になります。
ロング丈のブーツならば、より安心感があります。
■対策6 裾に防水スプレーを使う
そうは言っても、スーツスタイルなど、対策が難しいケースもあると思います。
そういった場合は、「繊維対応のスプレー」を裾に吹き付けるという選択肢もあります。
ただし、必ず「使用する素材が対応しているか」をスプレーの説明書きでご確認ください。
(※特に、繊維用と皮革用の使い分けにはご注意ください。)
噴霧したスプレーは、乾いた段階で効果を発揮するものが多いので、
お出かけ前の10~20分くらい前にスプレーしてから、お出かけすると効果性を感じられるかと思います。
■まとめ
以上を踏まえると、
急に降られた雨でない場合は、傘は大きめのものを使われるのが無難。
あとは、その日の格好や雰囲気に合わせ、
パンツやレインシューズをチョイスしていくのが良いのではないでしょうか??
雨の多くなる、この季節。是非参考にしてみてください。
・メンズレインアイテム一覧はこちら
http://goo.gl/6FUF2M
・ウィメンズレインアイテムコレクションはこちら。
http://www.green-label-relaxing.jp/special/201506rain/?prmblgrain