GLR Standard "Japanese factory" 本質的な価値ある商品を追い求めて
MEN / Fashion
2016.03.18 NEW
この春3年目を向かえた、グリーンレーベル リラクシングオリジナルライン“GLR Standard”。
2016年春夏商品より生地作りから縫製までを全て日本で行い、日本でしか出来ない“モノづくり”にこだわりました。
今回は、日本国内の“GLR Standard”製品をつくっていただいている工場をいくつかご紹介します。
まずは、こちらのMEN’S・WOMEN’Sブレザーの生地をつくっている御幸毛織 株式会社。
御幸毛織 株式会社は、1905年(明治38年)創業、
名古屋市に本社を置き四日市市に染色・整理工場を構える毛織物メーカー。
「良い服地は良い原料から」の理念のもと、「ミユキ牧場」を設立しました。
良質な原毛を適した糸に紡績し、低速に調整したレピア織機でゆっくりと織っていきます。
モヘア混にする事でシャリ感と清涼感、しなやかさを持った生地が生まれます。
▲自然光を取り入れる昔ながらの工場内観。古くおもむきがありますが綺麗に整理、整頓され清掃も行き届いていて気持ちが良いです。
▲四日市鈴鹿山脈の軟水で生地を洗い、洗浄剤は三好油脂の天然石鹸を使用。
環境負荷も少なく、生地へのストレスを減らすフラットプレスの洗浄機は御幸オリジナルのものです。
▲敷地内にある池の水は工場の排水をつかっており、鯉が住めるほど綺麗な水です。環境に配慮した姿勢からも、モノづくりへのこだわりが感じられます。
こちらのMEN’S・WOMEN’S・KID’Sのオックスフォードシャツと
シャンブレーシャツの生地をつくっている日本綿布株式会社。

日本綿布株式会社は、1917年(大正6年)創業、
岡山県井原市にある布帛生地メーカーで備中小倉に発する撚糸技術、
織布技術の伝統を現在まで受け継ぎ発展させてきました。

▲世界的に見ても珍しいINDIGOのカセ染めの機械。INDIGOに漬け込んで、引き上げて絞り込む。
ゆるめて、糸が空気と触れる事で、酸化し色が付いて行きます。これを何回も繰り返すことで濃く深みのある藍色に変化して行きます。
▲旧式のシャトル織機を使用して低速で織ることにより、生地になった時に独特の膨らみ感と凹凸感のある表情を楽しめます。
▲身生地の経年変化を楽しみつつ、ボタンも変化していくように天然素材のナットボタンを選びました。
時が立つにつれ美しい木目が現れてきます。
その生地を使用して、オックスフォードシャツを縫製している工場が、HITOYOSHI株式会社。
1989年(昭和64年)創業、熊本県人吉市にある縫製メーカーは、
メンズのドレスシャツに特化した製法を得意としていて、ドレスシャツならではの立体的な組み立てと襟付け、
美しいステッチワークが特徴です。日本人ならではの丁寧な仕事、確かな品質、着る人にとって価値ある一着をつくっています。
▲ドレスシャツの顔である立体的な襟付けの作業風景。職人の手により縫われた通称“パール”と呼ばれる
目が立っている釦ホールはとても美しいです。
そして、シャンブレー生地を用いてワークシャツを縫製している工場が有限会社総社縫製。
1962年(昭和37年) 岡山県にて創業。
現行ミシンでは再現できない仕様は旧式の貴重なミシンをリペアしながら使用したり、現行のミシンも改造仕様にてオリジナリティーを出したりと、
当時のワークシャツの仕様を再現出来る設備を揃えています。
▲本菊穴ミシンSINGER 99W67
今から100年以上前にアメリカで製造された菊穴専用ミシン。このミシンをレストアし現代に蘇らせています。
現存数は世界でも10台以下で完全実働は5台以下と推測されます。
▲本菊穴ミシンの作業風景。現行ミシンで刺繍からの派生である菊穴と違ってオリジナルは上糸で縁をかがり下糸が円の外側を一周する仕様。
▲他にも通常のシャツ工場では見ることが出来ない特殊ミシンの宝庫です。
詳しい商品紹介はWEBコンテンツをご覧ください。
http://www.green-label-relaxing.jp/special/201603glrstandard/
WHAT’S GLR STANDARD?
厳密な「標準」とは何かを問い続けるファイン・ベーシックス製品、
いつもワードローブの中に常備されているべきもの、それをスタンダードと定義し、
シンプルなデザインで本質的な価値がある商品を創造します。
