気温6度の日におすすめの服装とは?最高気温・最低気温別の晴れ/雨/雪の日コーデと服装選びのコツ

気温6度の日におすすめの服装とは?最高気温・最低気温別の晴れ/雨/雪の日コーデと服装選びのコツ


気温6度の日におすすめのレディースの服装を紹介します。気温6度の日は、朝晩の冷え込みが厳しく真冬や季節の変わり目に多く見られます。特に雨や雪の日は体感温度がさらに下がるため、防寒対策が欠かせません。防寒性とおしゃれを両立する服装のコツとおすすめコーデを解説します。

INDEX

※掲載している商品のなかには、販売終了によりご購入いただけない場合がございます。予めご了承ください。
※本記事では東京の気温を基準としています。

「気温6度」の気候と時期

気温と服装の目安
気温6度は、本格的な冬の寒さを感じる気温帯です。

最低気温が6度になるのは、晩秋の11月下旬〜12月上旬、または春先の3月中旬〜4月上旬ごろ。この時期は朝晩の冷え込みが強い一方で、日中は15度前後まで上がることもあり、寒暖差の大きい季節の変わり目です。

一方、最高気温が6度となる日は真冬の1月中旬に見られ、日中でも冷え込みが厳しくなります。雨や雪の日は体感温度がさらに下がるため、しっかり防寒対策をして出かけましょう。
※参考:気象庁「旬ごとの値」(2022年2023年2024年

「気温6度」の服装選びのコツ

黒のダウンコーデ
黒のブーツコーデ
気温6度の日は非常に冷え込みが厳しく、しっかりとした防寒対策が欠かせません。
アウターは、ダウンジャケットやウールコートなどの厚手で防寒性の高いものを選ぶのがおすすめです。インナーにも、厚手のニットや裏起毛素材など、あたたかいアイテムを取り入れましょう。

特に雨の日は体感温度がさらに低く感じられるため注意が必要です。足元からの冷えを防ぐため、ブーツやタイツなどでの防寒対策も忘れずに。
外出の際には、マフラー、手袋、帽子などの防寒小物をプラスすると、より快適に過ごせます。

【最低気温6度の日】の服装選びのコツ

最低気温6度の日は、朝晩と日中の気温差が大きく、天候によって体感も変わります。晴れの日はライトアウターで調整し、雨の日は防寒性を重視した服装選びがポイントです。

晴れの日は軽めの「ブルゾン/ジャケット」で温度調節

カーキのブルゾンコーデ
最低気温が6度の晴れた日は、日中に気温が上がりやすいのが特徴です。そのぶん朝晩との寒暖差が大きくなるため、着脱しやすいライトアウターが活躍します。

暑くなったらすぐ脱げるブルゾンやジャケットなどがおすすめ。インナーは最高気温や天候にあわせて調整しやすい、重ね着しやすいアイテムを選びましょう。

雨の日は「キルティングコート/ショートダウン」が活躍

キルティングコートのコーデ
雨の日は体感温度が下がりやすいため、アウターは防寒性に加えて撥水性のあるものが活躍します。
足元は冷えや濡れを防ぐために、水が浸みにくいブーツなどを選ぶのがおすすめです。
服装が暗くなりがちな天候だからこそ、明るい色の小物やインナーを差し色にすると、コーデ全体が軽やかに見えて気分も上がります。

【最低気温6度の晴れの日】のおすすめコーデ

最低気温6度の晴れた日は、日中に気温が上がりやすく寒暖差も大きいのが特徴。着脱しやすいアウターや軽やかなレイヤードを意識して、快適さとおしゃれを両立しましょう。

テーラードジャケット×差し色カーディガン

ジャケット×ニットコーデ
テーラードジャケットを使った大人のカジュアルコーデ。インナーの赤いカーディガンが差し色になって、華やかさを添えています。

ブルゾン×イージーパンツ

ブルゾン×パンツコーデ
モカ色のブルゾンとライトブルーのニットのカラーがやわらかな雰囲気のコーデです。ボトムスにオフホワイトのイージーパンツをあわせて、カジュアルな雰囲気に。

マルチポケットブルゾン×ワイドパンツ

ブルゾン×パンツコーデ
ライトグレーのブルゾンにワイドパンツをあわせたコーデ。メンズライクなアイテムでまとめ、クールで洗練された印象に仕上げています。

ハイネックワンピース×マウンテンパーカー

マウンテンパーカー×ワンピースコーデ
カジュアルなマウンテンパーカーも、ワンピースをあわせることでフェミニンな印象に。モノトーンのコーデにあわせた、チェック柄のバッグが目を惹きます。

【最低気温6度の雨の日】のおすすめコーデ

最低気温6度で雨が降ると、体感温度はさらに下がります。防寒性の高いアウターや水をはじく靴を意識しつつ、暗くなりがちなコーデには差し色を加えて華やかさをプラスしましょう。

ダウンジャケット×フレアスカート

ダウンジャケット×フレアスカートコーデ
さらっと羽織れるショートダウンは、気温が下がる日にも活躍します。ダークカラーのフレアスカートをあわせたシックな組み合わせ。足元には撥水性のあるブーツをあわせて、雨の日にもおしゃれを楽しむコーデです。

キルティングジャケット×ワイドパンツ

キルティングジャケット×パンツコーデ
カジュアルな印象のキルティングジャケットは、レザーの襟やシルエットなど細部にこだわったものを選ぶと、コーデを大人っぽく仕上げてくれます。パンツはきちんと感のあるストライプ柄のワイドパンツを選びました。

キルティングコート×ショートブーツ

キルティングジャケット×ブーツコーデ
キルティングコート×パンツをダークカラーでまとめたシックなコーデ。ショートブーツをあわせて、季節感のあるスタイルに。

ダウンジャケット×チェック柄イージーパンツ

ダウンジャケット×イージーパンツコーデ
コンパクトなダウンジャケットに、リラックスシルエットのイージーパンツをあわせてバランス良く。アウターと靴に黒を取り入れて、コーデを引き締めています。

【最高気温6度の日】の服装選びのコツ

最高気温6度の日は1日を通して厳しい寒さが続きます。晴れの日は厚手のコートやニットで重ね着を工夫し、雨の日は防寒性と撥水性を兼ね備えたアウターや靴で快適さを確保するのがポイントです。

晴れの日は「ニット+厚手コート」でしっかり防寒対策

厚手コートのコーデ
最高気温が6度の日は、朝から夜まで本格的な冬の寒さを感じる1日です。
防寒の基本は、室外では風を防ぎ、室内では暖かさを保つ重ね着。ダウンやウールコートなどの厚手アウターに、暖かいニットをあわせるのがおすすめです。

コーデのどこかに明るい差し色をひとつ取り入れるだけで、重くなりがちな冬の装いに軽やかさが生まれ、ぐっとおしゃれな印象に仕上がります。

雨/雪の日は防寒性の高い「ダウン+ブーツ」で快適に

ダウンとブーツのコーデ
雨や雪の日の冷え対策に活躍するのがダウンジャケットやダウンコート。足元はブーツと厚手ソックスでしっかり防寒し、濡れにくい素材のボトムスを選ぶのがポイントです。マフラーやフード付きのアウターを取り入れて、顔まわりの冷えも防ぎましょう。

【最高気温6度の晴れの日】のおすすめコーデ

最高気温6度の晴れた日は、ダウンやウールコートなどの厚手アウターが必須。インナーにはニットをあわせ、マフラーや手袋で冷えやすい部分を守りながら差し色を加えると、おしゃれに仕上がります。

ニット×リバーコート

ロングコート×タートルニットコーデ
モカカラーのスタンドカラーコートにニットとイージーパンツをあわせました。インナーのニットは鮮やかなカラーを選んで、コーデのアクセントに。

ワークコート×ワイドデニム

コート×ワイドデニムコーデ
アウターからボトムスまでゆとりのあるシルエットでまとめた、こなれ感のあるリラクシーコーデ。デコルテをきれいに見せて、首元に軽やかさをプラスしました。

【最高気温6度の雨/雪の日】のおすすめコーデ

最高気温6度の雨または雪の日は、冷え込みに加えて体感温度もさらに低下します。防寒性の高いダウンコートを使ったコーデをチェックしましょう。

ダウンジャケット×ミドル丈ブーツ

ダウンジャケット×ロングブーツコーデ
カジュアル感の強いダウンジャケットに、ミディ丈のスカートやブーツをあわせるとフェミニンな印象に。色使いがやわらかい雰囲気のコーデです。

ダウンジャケット×プラットフォームブーツ

ダウンジャケット×プラットフォーム ブーツコーデ
雨や雪の降る寒い日にもぴったりなロング丈のダウンジャケットコーデ。タイトスカートにプラットフォームブーツをあわせて、足元に存在感をプラスしました。

天候に合わせたコーデで気温6度の日のおしゃれを楽しもう

気温6度の日は寒さが厳しく、晴れや雨など天候によって体感も変わります。晴れの日は軽やかな重ね着で調整し、雨や雪の日は防寒性や撥水性に優れたアウターやブーツを取り入れるのがおすすめです。小物で差し色を加えつつ、おしゃれを楽しみながら快適に過ごしましょう。
UAコラム「読みもの」編集部

UAコラム「読みもの」編集部

ユナイテッドアローズが運営する、ファッションやライフスタイルにまつわる情報を発信していくオンラインメディア「UAコラム」。
毎日のスタイリングやお買い物に役立つアイデアをご紹介しています。

86 件