気温5度の服装|最高気温・最低気温別のおすすめ冬コーデ12選と服装選びのコツ

気温5度の服装|最高気温・最低気温別のおすすめ冬コーデ12選と服装選びのコツ


気温5度にふさわしい服装を紹介します。気温5度は真冬の厳しい寒さで、しっかりとした防寒対策が欠かせません。とはいえ、防寒だけでなく、季節感を取り入れたおしゃれも楽しみたいもの。気温5度の日にぴったりなアウターやインナー、防寒小物をチェックしましょう。

INDEX

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※本記事では東京の気温を基準としています。

「気温5度」の気候と時期

気温と服装の目安
気温5度は本格的な冬の寒さを感じる気温です。最低気温が5度の日は、東京では12月や3月ごろに見られ、朝晩はぐっと冷え込む一方で、日中は15度前後まで上がることもあり、寒暖差の大きい日になります。

最高気温が5度の日は、1〜2月の真冬に数日ほど。朝晩は氷点下近くまで下がるため、日中でもしっかり防寒して過ごしましょう。

※参考:気象庁「旬ごとの値」(2022年2023年2024年

「気温5度」の服装選びのコツ

マフラーを巻いた女性
気温5度では、防寒性の高いダウンジャケットや厚手のコートが頼りになります。ニットなどあたたかい素材のインナーを選ぶのがおすすめ。マフラーや手袋をプラスすれば、防寒しながらおしゃれも楽しめます。

気温5度におすすめのアウター

ロング丈のコートを着用する女性
ショート丈のコートを着用する女性
気温5度の日には、ダウンやロング丈のコート、厚手のウールコートなどのアウターがおすすめです。気温が上がる日中だけなら、トレンチコートやブルゾンなどの軽めアウターでも快適に過ごせるでしょう。

気温5度におすすめのインナー

カシミヤのニットを着用する女性
裏起毛のスウェットを着用する女性
冷え込みが厳しい気温5度の日は、アウターに加えてあたたかいインナーを取り入れて。保温性のあるニットや裏起毛のスウェットを選ぶと、快適に過ごせるでしょう。

気温5度におすすめの防寒アイテム

グレーの手袋を着用する女性
ニット帽を着用する女性
気温5度の日は、首元や手元が露出していると冷えやすくなります。マフラーや手袋、ニット帽などの防寒アイテムをプラスするのがおすすめ。コーデにあわせて選べば、おしゃれ度も高まります。

【最低気温5度の日】の服装選びのコツ

最低気温5度の日は朝晩は冷え込みが厳しいものの、日中は10度を超える日も多く寒暖差のある季節。外出する時間帯や過ごし方によって、アウターを変えるのがコツです。

朝晩は「厚手コート」、日中は「ライトアウター」で温度差に対応

ロングコートを着用する女性
ショート丈のコートを着用する女性
最低気温が5度になる朝晩の外出には、厚手のアウターが心強い味方。ウールコートやダウンジャケット、ロングコートなどでしっかり防寒して出かけましょう。

天気の良い日中なら、ブルゾンやショート丈のライトアウターでも快適に過ごせます。

重ね着しやすい「薄手ニット」で快適

クルーネックのニットを着用する女性
ハイネックのニットを着用する女性
気温が下がる日のインナーには、あたたかく着心地の良いニットがおすすめです。ハイゲージのニットなら重ね着してもすっきりと見えます。タートルネックを選べば首元まであたたかく、上品な雰囲気にまとまります。

【最低気温5度の日】のおすすめ冬コーデ

最低気温が5度の日は、朝晩の冷え込みや日中の過ごし方を意識して、機能性とおしゃれを両立できるスタイルを選びましょう。

ニット×ライトコート

ニット×ライトコートのコーデ
タートルネックのカットソーに鮮やかなケリーグリーンのニットをレイヤード。気温が上がる日中なら、ショート丈のコートを羽織って軽やかに仕上げるのもおすすめです。ワイドパンツをあわせれば、バランス良くまとまります。

キャミソールワンピース×パフィーブルゾン

パフィーブルゾン×キャミソールワンピースコーデ
ブラウンのキャミソールワンピースに、ロング丈のパフィーブルゾンをあわせました。赤のニットを差し色にして、コーデのアクセントに。

ダウンコート×センタープレスパンツ

ダウンジャケット×センタープレスパンツコーデ
ノーカラーのダウンコートにセンタープレスパンツをあわせたきれいめコーデです。ピンクのニットが差し色になっています。フェイクファーのトートバッグで季節感もプラス。

Aラインコート×タイトスカート

Aラインコート×タイトスカート
Aラインコート×タイトスカートのシルエットでメリハリをつけたコーデ。モカとオフホワイトでトーンをそろえつつ、バッグやブーツを黒にして全体を引き締めました。ノルディック柄のニットが、冬らしいぬくもりを添えています。

ワンピース×ノーカラーコート

ノーカラーコート×ワンピースコーデ
寒い季節でもフェミニンな着こなしを楽しめるのが、ワンピースとロングコートの組み合わせ。ブーツはコートと同じブラウンでそろえて統一感を出し、オフホワイトの小物で明るさを添えました。

ダウンジャケット×デニムパンツ

ショート丈ダウン×デニムパンツコーデ
ショート丈のダウンに、ワイドシルエットのパンツをあわせてバランス良く。モノトーンコーデに、濃淡のあるデニムパンツを取り入れることで、程よい抜け感が生まれます。

バーンジャケット×チェック柄パンツ

バーンジャケット×チェックパンツコーデ
ジャケットとバッグ、ブーツを黒でそろえ、チェック柄のワイドパンツを主役にしたコーデ。差し色にパープルのマフラーをあわせて、華やかさをプラスしています。

ハイネックカットソー×ロングコート

ウールロングコート×ハイネックカットソーコーデ
Iラインシルエットのロング丈ウールコートに、首元を寒さから守るハイネックのカットソーをあわせました。赤のショルダーバッグがコーデを華やかに見せてくれます。

【最高気温5度の日】の服装選びのコツ

最高気温が5度の日は、朝晩にぐっと冷え込み、いっそう寒さを感じます。厚手のアウターに小物をあわせて、防寒性をしっかり高めましょう。

アウターは風を通さない「ダウンジャケット/ロングコート」

ダウンコートのコーデ
ロングコートのコーデ
最高気温5度は、天気が良い日中でも厳しい冷え込みを感じます。風を通さないダウンジャケットや厚手のウールコートなどで、しっかりとした防寒が必要です。ロング丈だとよりあたたかさを感じられるでしょう。

厚手アウターに「マフラー/手袋」をプラス

フェイクファーのマフラーを着用している女性
手袋を着用している女性
最高気温5度の日は、アウターだけだとどうしても冷えを感じやすいもの。マフラーや手袋など防寒小物をプラスして、対策をしましょう。特にマフラーは首元をあたためながら顔まわりを華やかにしてくれます。

【最高気温5度の日】のおすすめ冬コーデ

最高気温5度の日は、朝晩はさらに気温が下がるのでかなり寒さを感じます。厚手のアウターやあたたかいトップスに小物をプラスして、防寒性を高めましょう。

ステンカラーコート×チェック柄マフラー

ステンカラーコート×チェック柄マフラーのコーデ
黒のステンカラーコートに映えるチェック柄のマフラーで防寒対策。ブラウンのパンツとスエードのローファーをあわせれば、通勤にもぴったりのコーデに仕上がります。

ダッフルコート×手袋

ダッフルコート×小物のコーデ
真冬の厳しい寒さに頼れるのがダッフルコート。トグルボタンを留めて着ると、すっきりとしたシルエットに程よいアクセントが加わります。ニット帽や手袋をあわせれば、あたたかく過ごせます。

ダウンジャケット×マフラー

ダウンジャケット×フェイクファーマフラーコーデ
ダウンジャケットにフェイクファーマフラーをあわせた、フェミニンなカジュアルコーデです。ボリュームのあるジャケットでも、Iラインシルエットのワンピースを取り入れるとすっきりまとまります。

ダウンジャケット×ニット帽

ダウンジャケット×ニット帽コーデ
ロング丈のダウンコートとニット帽の組み合わせは、寒さの厳しい日におすすめ。撥水加工のダウンコートなら、急な天候変化にも対応できます。ポンポン付きのニット帽とチェック柄のパンツが、冬らしいかわいさを添えるコーデです。

気温に合わせた服装で気温5度の日のおしゃれを楽しもう

気温5度の日は、しっかりとした防寒対策が欠かせません。厚手のコートやダウンジャケットなど、あたたかいアウターを選びましょう。寒暖差が大きい日には防寒アイテムが活躍します。気温5度でも寒さに負けず、おしゃれも楽しみながら快適に過ごしてください。
UAコラム「読みもの」 編集部

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